加賀 2020-12-13 03:01:30 |
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………ええんや、追い詰められたなんてなんていっこも思ってへん。受け入れてくれて、ありがとうな。( そんなことはない、と幾度も幾度も首を横に振った。自分も逃げてばかりで答えを見つけ出すことは出来なかったし、ましてや礼まで言って受け入れて、不甲斐無い己を許してくれるのだから、貴方の優しさに本当に救われている。感極まってまた泣き出しそうになるのを何とか堪え、もう一度小さく首を横に振ると、眉を下げた可笑しな笑みを浮かべながら、震え潤った声で心からの感謝を )───おれも、寂しかった。えにし、( 大きく頷く、約束を違えぬように。愛しい体温に包まれるとぎゅう、と存在を確かめるように抱き返し、同じ気持ちを口にしたらぼたぼたと涙が溢れて止まらず、貴方の肩口に顔を埋め。いつの間にか、狂ったように流れていたCD音声は止まっており、秘密を抱え、孤独に苦しむ己の心の声も聞こえなくなっていた )
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ほんまいつもおおきに、そう言ってもらえると助かる。( 両手を合わせ、眉下げつつ笑み )ん、わかった。楽しみにしとるわ。ありがとお、返したかったからキリがええ感じになるように締めてみたんやけど、これで回収てことでどうやろか。良ければ蹴ってもろて、また少し相談さしてや。
せや、これ。( 自己紹介文を差し出し )自分用に色々纏めてん。自分用やから雑やし、手直ししたらただひたすらに長くなってもうたから、読まなくてもかまへんで。
https://notes.underxheaven.com/preview/31dfb11e235ea8ffdd8bd7e79b80bd30
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