加賀 2020-12-13 03:01:30 |
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声のデカさが俺の嬉しさやで!(最初より隠すつもりも秘する気持ちも無い為、浮かぶ表情はそのまま目が消えてしまう程の破顔の笑みで。嬉しさにニコニコと溶け緩んだ素直な感情を浮かべながら)やっぱり俺には誠士郎しか居らん。こんな嬉しいサプライズ生きてて初めてやもん。(一度頭を縦に振ると実感していた事では有るが今一度再確認したその気持ちを言葉で残し)
そんなんあたり前田のクラッカーやで!いつでも声掛けてな。今の交流がキリがええとこまで行ったとかなったらまた相談して次の場面設定置こぉ。ほんで俺に誠士郎を蹴ること無理やったわ…!返してもぉてスマンやけど許してな!今度こそ此処で終わらせたって。
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………。───!、誠士郎!美人さん過ぎて目ぇ慣れるまで直視出来へんかってん、気付くん遅れてもぉた。(時間を確認すれば後たったの15分でやって来ると言う事実に気持ちが逸り、自分と会うために恋しい人がここまでやって来るのだと小さな緊張へと姿を変える。まだ早いと分かりながら上げた顔が、その空間だけを丸っと切り抜いたみたいにチカチカと光って見えて。約束より早い時間に現れたあなたを見れば、自分同様に今日を楽しみにしてくれているのではと自惚れ、喧しい口が仕事を放棄してしまう。ワンテンポの反応が遅れてから歩み寄り、隣に並んで作ってしまった間を取り戻すお喋りを見せて)なぁなぁ、ちょこっとだけお揃いみたいとちゃう?なんやっけ、よび方、あれ。シミラールック!それみたいやんな(近くで見た貴方は端正な姿が更に強調されているようで好きが込み上げてしまい、人前にも限らずいつもの調子で好きを伝えてしまいそうになるのを我慢しながら貴方だけを見つめ。そして気づいた色味は違えどほんの少し被る着こなしが心をくすぐれば、くふと息を漏らすように微笑み)…ほな行こか。お外の寒さでせいしろが風邪ひいたらあかんわ(ここから直ぐやでと声を掛けつつ、手を繋ぎたくなる思いをぐっと堪えて緩く握った拳の人差し指だけ解き行き先を示して)
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