ユノアの塔（ダンジョン探索/戦闘/日常/3L可）

「はい、そのことにつきましては、わたくしがご説明することが可能です」
【出身世界】錬金術が当然の技術として発達した世界。
【名前】黒い骨のエメリィ
【人種】人造人間（ホムンクルス）
【職業】自称アドバイザー
【性別/年齢】女/16歳
【身長/体重】142.1cm/32.8㎏
【容姿】
黒髪のショートヘアから、変色した赤色の髪が二房分伸びる。
傷一つ無い白磁色の肌は人らしく柔らかながら、何処か人形的なつるりとした肌触りも併せ持ち、人では無く人造生命であることを示している。
肉の内側に隠れた骨は常人のそれとは真反対の漆黒、錬金術の力が籠められており強力な肉体の再生能力を実現する。
画像（Picrew、きゅーとなアンティークメーカー（旧都なぎ様作））https://picrew.me/share?cd=mYNkvTD1yk
【性格】
誰に対しても慇懃な態度を崩さず、いたって温厚、だが不死性故にいざという時には自己犠牲的行動も躊躇わない度胸も持つ。
「所詮はいざとなれば代えがいる人造生命である」と割り切っている部分があり、傷付くことへの恐怖が極端に薄い。
【旅人としての性質】
・エメリィの黒い骨
ホムンクルスとしてエメリィが有する肉体的特質。
肉が抉れようと臓器が削られようと、常人の骨の代わりに存在している「黒い骨」さえある程度残っていればそれを軸に幾度も肉体を再生することが出来る半不死性を獲得している。
ただし肉体の再生は即時のものではなく時間がかかる、例えば片腕が丸々一本であれば、完全な再生には一週間は安全な時間が必要である。
・近接格闘
エメリィが戦う術として身につけた格闘技術。
すばしっこく駆け回り跳ねまわり、サバイバルナイフで斬る。
殴打や蹴りも用いるが体重が軽いので威力不足は否めない、関節技の方が得手。
【概要】
元居た世界でとある高名な錬金術師の手によって造られた人造人間、ホムンクルスの内の一体、獲得した性質は強い忠誠心と半不死性、そして好奇心。
何かと危険な錬金術師の護衛や、掃除や料理等身の回りの世話をしながら生活していたが、その錬金術師が病で死を迎えると共に己の役目を失うことに。
無人の家と庭にある術師の墓を行き来し、身体の維持に必要な最低限の栄養を補給をしては時折家の掃除をする、淡々とそれを繰り返す生活の途中、偶然庭で発見した穴へ足を滑らせて落下。
衝撃で気を失い、次に目が覚めた場所は「ユノア」と呼ばれる塔の世界であった……それが、今から5年前のこと。
元来有していた知識に対する好奇心から、先にユノアに流れ着いていた旅人達に様々な教えを請い、知識を吸収。
塔へも積極的に潜りながら、最近は新たにユノアへやって来た人々に「アドバイザー」を名乗り様々なことを教えたり、街を案内することが楽しみとなっている。
【備考】
ゲーム開始と同時にプレイヤーキャラの前に現れて、操作方法やセーブポイントなんかを教えてくれる。
ゲームで例えるならそういうタイプの子です、決して強くはないので探索で物凄く役立つわけでは無いですが、度胸と半不死の肉体で頑張ります。