ご愁傷様、水野くん【〆】　

ははっ、おかしーか、な……っ！
（　伸ばされた手を反射的に躱しては、逃げるが勝ちだとばかりに踵で地面を蹴って。『　捕まえられるもんなら捕まえてみやがれ！　』と２年生の教室を目指して走りながらべえっと舌を出し　）



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うー……
（　六時間目も終わった夕方、時刻は既に六時を回っている。暖房が切れた教室の中で自身の机に座し、膝の上にはトラの柄のブランケットが。少し不貞腐れた様子ノートにでシャーペンを走らせ、目線は時折『　保健体育　』の教科書に向けられて。たまにガシガシと頭をかきつつ、印字された記述とにらめっこ　）



……さみぃな。
（　ぽつりと呟いたのは、『　クリスマス家くる？どーする？　』なんて話で盛り上がっているカップルが廊下を占領していたせい。闖入者に気づき慌てて去っていく二人を尻目に、『　クリスマスか……　』とまたもや独り言を漏らして　）





（　／　こちらも遅れてしまいました申し訳ない…！ここはひとつ…お互い様ということで水に流しませんか…（おずおず）

ホントですかー！？そんなのもう調子に乗りますよ？調子に乗った結果、『　テスト勉強　』『　クリスマス　』両方のロルを回してしまいました…。お好きな方に絡みを頂ければ…！
また甘酸っぱさご希望ということで…現在の天敵と被食者（）からどう進化するのか…わくわくが止まりません…！　）