唯一無二　（　ｂｌ　／　〆　）

（　／　話を纏めてしまって申し訳ないのですが、その謙虚なお言葉が何故だかすっごく身に染みて…やはりこれは運命的なものなのかもしれませんね…？！（　暴走　）　ロルについては了解致しました。正直な話、此方も長過ぎると纏めるのにかなりの時間を頂くことになってご迷惑をお掛けし兼ねないので、基本は中くらいまで…といったスタンスで行こうかと思います。（　ぐっ　）　では早速、よろしくお願い致します…！！（　初回なのでロルが少しだけ長めです。ご了承くださいませー！　）


───…あー、ひっさびさの宿だな。ここのところずーっと野宿ばっかでさ、流石にオレも布団の温もりが恋しくなっちゃったよ。なぁ、ミクリオもそう思わない？（　数日間野宿続きで漸く辿り着いた街の宿に入り仲間達と別れて部屋に入るなり久々の幼馴染みとの２人の空間にふっと気を緩ませて軽い口調で淡々と話しながら椅子に手をかけ腰掛ければ仰反るようにして相手を見据え同意を求めようと問い掛けて　）