紅茶会議　［　〆　］

あ、いや……気になるというか。好きだなって思ってさ。（　素直になっておこうと心情吐露し／口許覆いこそこそ　）


ん、そうか？あんまり意識したことはなかったな。細かい作業はしてると落ち着くんだよ。というか、見ていて面白いものでもないだろう？（　落ち着かずに視線ふよふよ　）
はは、それは有り難いな……置いていくなんてしないから安心しろ。一緒の方が楽しいしな。（　迎え入れた背中に抱きつくと笑みを零し　）
わかる。オレもやだなって思われてたらどうしようかと思った。こっちも問題ないよ。（　こく　）
……そういうところだよ、リドル。完璧なように見えて、本当はちょっと脆い。だから支えてやりたいって思うんだよ。（　未だかつてない程の動揺っぷりにくすくす笑うと、煽るように唇に指を押し当て　）



それなら良かった。解放感もあるんだろうな……テスト騒動も無事に終わったようだし。
（　普段とは違う環境にどこか居心地悪そうだった彼が嬉しそうに表情を明るくするのを見て、微笑ましく思った。楽しみが共有できたのならこれ以上ない喜び。周りの人へと目を向けては、大きめの声で交わされる会話の内容に苦笑いを。問い掛けにはこくりと頷いて「ああ、じゃあ行こうか」と。今日は楽しい日になりそうだ、と思いを馳せて　）