紅茶会議　［　〆　］

ああ、リドル。良かった、間違えてなくて。オレの勘違いだったらどうしようかと思ったよ。（　はは　）素敵な場所も有り難うな。リドルが来るまで紅茶とタルトでも用意しておこうか。（　そわそわ　）

いらっしゃい、トレイ。来てくれて嬉しいよ。（　ふふ　）トレイのタルト…！それならボクも手伝おう。料理はまだ苦手だけど紅茶ならこの前練習したからね。（　目輝かせ／拳握り　）


早速本題に入らせて貰うけど、今のように豆ー短くらいで雑談寄りに進めていくのと、中程度でしっかり展開していくのとではどちらが良い？（　緩く首傾け　）ボクとしてはどちらでも構わないし、トレイが望むなら同時進行でも構わないから好きな物を選ぶと良い。後は…そうだね、書いていたことに対する疑問点や希望する事があればそれも教えて欲しいな。最初から根掘り葉掘り聞いてばかりですまないね。負担になっていなければ良いのだけど。（　眉下げ　）

じゃあ紅茶を淹れて貰おうか。熱いから気をつけろよ。（　ふふ　）今日は洋梨のタルトにしてみたんだが、構わないか？


同時進行！楽しそうだな、それ。勿論しっかり物語を進めていくのも、緩く話すのも楽しいが……その良いとこどりなんて、良いこと考えたな。偉いぞリドル。（　頭ぽん　）リドルは関係性はどうしたい？元の関係からじわじわ恋愛関係に移行していくのでも良いし、両片想い的な感じで最初から恋愛に進んでいく方向でも良い。そのまま友情で進めていくのでも構わないぞ。（　こく　）それと、負担になんてなっていないから安心してくれ。ちゃんと話したことが齟齬もなくて助かるしな。

もう、ボクだっていつまでも子供じゃないのだからそんなに心配しなくても大丈夫だよ。勿論。洋梨、ちょうど美味しい季節だもの。またキミの苺タルトも食べたいけどね（　ちら　）


ふふ、当然だろう？ボクはハーツラビュルの寮長なんだから。（　ふふん　）でもキミに褒められるのは嬉しいな。
関係性……どちらも捨て難いね。折角なら短めの方は両片想い、長めの方は友情或いは──という別の関係でも大丈夫かい？あくまでも違う時空のボク達、という事で。…そう言って貰えると此方も安心するよ。（　ほっ　）短めの方はこんな形式で良いと思うのだけど、長めの方で苦手な形式があれば教えてくれるかい。終止や心情は人によって好みが分かれるからね。ボクは殆ど句読点を入れない物は読んでいて目が滑ってしまうから苦手だけど、キミはどう？

わかってる。だけど心配になるんだよ、火傷したらと思うと不安でたまらない。（　眉下げ／くす　）なんでもない日のパーティーもあるだろ？まあ、それくらいならまた作ってやるけどな。（　はは　）


そうだな。寮長として頼れる偉いやつだ。たまには甘えても良いんだけどな。（　ぽつり　）
それは面白そうだ。関係性を変えるのならマンネリしすぎなくて良いし、色々楽しめる。どちらにしろつい甘やかしてしまいそうなのは不安だけどな。（　腕組みへらり　）オレは終止や心情には苦手意識はないかな。ただ、過度の確定と……同じになるけど、句読点が多すぎたり少なすぎたりするのは読みにくいと感じる。今のところ大丈夫だから、杞憂だとは思っているけどな。リドルも何かあったら言ってくれ。

じゃあ、トレイが慣れるまでは紅茶を淹れるのはボクの役目にさせて貰おうかな。その頃にはお店に出せるレベルになっているかもしれないけどね。（　目許緩め　）ありがとう、またの機会を楽しみにしておこう。本当はパーティー以外の日でも毎日食べたいという者はボク以外でも多いけどね。（　しれ　）


出会った時から散々甘やかしてくれたキミがそれを言うのかい。（　む　）
キミが大丈夫ならその方向で進めようか。ボクだってキミを甘やかす気でいるのだから油断していると足元を掬われてしまうかもしれないよ？いつも頼れる副寮長を独り占めできる機会なんて早々ないのだから。（　くす　）了解、ボクも終止と心情は構わないよ。付け加えるなら半角カタカナは苦手だけど、これは確実に問題ないだろうから。さて、後はどんなシーンから始めるか、かな？（　首傾げ　）勿論まだ何か聞きたい事や決めたい所があったら遠慮なく。…あ、そうだ。忘れる前に伝えておくけど、いつか一区切りついた時に特殊設定やパロディなんかをやりたい、という事であればボクは歓迎するよ。…気が早いと笑われなければ良いのだけど。（　ぐぬぬ　）

お店を出せたら楽しいだろうな。オレが作ったタルトとリドルが淹れた紅茶での午後。なかなか良いんじゃないか？（　想像しくすくす　）はは、それは有り難い限りだな。さすがに毎日はカロリー的な問題でも出してやれないが。健康は大事だからな。（　眉下げ／こく　）


それはリドルのせいだろう。オレの家庭環境もあるかもしれないが、頑張ってるやつはとことん甘やかしてやりたくなる。（　頭ぽんぽん　）
問題ないよ。寧ろそれはご褒美だからな。甘やかして甘やかされて、他のやつは要らないくらいどろどろに溶け合えば良い……なんてな。（　不敵な笑み浮かべ　）そうだな。取り敢えず雑談の方はそのまま続けても問題ないだろう。長いものの方だけど、そもそも友情にするのか恋人にするのかで変わるんじゃないか？無論、期間を設けてどちらもやってみるというのもありだと思っているよ。（　腕組み　）やりたいならやりたいと素直に言えば良いのに。オレは特殊設定やパロディは苦手……なんて言ったらどうするんだ？（　わざとらしく距離詰めにこり　）まあ、末長く宜しく頼むよ。リドルが嫌だと言うまで離れるつもりはないからな。（　ふふ　）

お店、か。うん、思い付きで言ってみたけど存外楽しそうだ。（　釣られて笑み零し　）それくらい皆キミもキミのお菓子も好きって事だろう。ボクもいつかキミみたいに皆に喜んで貰える様なお菓子を作れたら良いんだけど…（　そわ　）


気持ちはすごく嬉しいけど、キミに甘やかされてばかりだとボクの立場が…（　うぐ　）
…キミからそんな熱烈な口説き文句が出てくるとは思っていなかったよ。（　意味ありげな目線／某幽霊騒動想起　）そうか、まずそこから決めなくてはいけないね。一先ず友情路線で休日に出かけてみる、とかどうだろう。折角なら学園内から出てみるのも良いかと思って。帰って来たら次は恋愛方面で別のシチュエーションにする、とか。キミに案があれば其方でいいから、あくまで一つの案としてね。（　顎に指先添え　）アー、うん、すまない。やってみたい、デス。嫌なら嫌と言ってくれて構わないよ。次から同じ失敗はしない様に気をつけるから。（　口の中でモゴモゴ言いつつ反省　）……近いッ！トレイちょっと近いよ！（　勢いよく顔逸らし／制止するよう掌を向け　）
おや、それじゃあ随分と長い縁になりそうだね。楽しみにしておこう。（　くすり　）

だろう？まあ、忙しいと一緒にゆっくり過ごすことはできないが。（　想像しくすくす　）はは、それは楽しみだ。でも、そうなったらオレのお菓子は必要なくなってしまうな。（　わざとらしくしゅん　）


寮長だから完璧じゃないと、とでも？（　髪撫でふふ　）
悪かったか？本音を言っただけなんだけどな。（　目許緩めにっこり　）確かにそれはよさそうだ。一緒に出掛けるのならプライベートだから気負う必要もないしな。そのときは皆におみやげを買ってやらないと。両片想いだったらお互い気付かないか、他のやつが好きだと勘違いしてすれ違うか。そんな感じですすめていくと楽しそうだな。どうだ？（　緩く首傾げ　）嫌とは言ってないぞ。素直じゃないから意地悪してやりたくなっただけだ。年齢操作とか吸血鬼とか、色々やってみても面白いだろうし。（　満足げにうんうん　）……はは、やっぱり可愛いな。（　髪に指通して弄び　）
それは嬉しいな。まだ始まったばかりなわけだし、気負うことなくのびのびと付き合ってくれたら良いからな。

でもそのくらい忙しいと遣り甲斐があって楽しそうだね。（　うんうん　）そ、それは困るな。ボクはキミのお菓子が一番好きだから、…やっぱり、ボクは大人しく見学するまでに留めておいた方が良いのかも。（　動揺で視線泳がせ　）


寮長になったからには寮生の模範となる行動を心掛けなくてはね。…それに、ボクはトレイの弟じゃないよ。（　大人しく撫でられつつちょっぴり不満顔　）
そこがキミの良い所ではあるとは知っているけど言い方には気を付けた方が良いよ。勘違いをして舞い上がってしまうだろう。（　眉下げて微笑み　）そうだね、今から楽しみだ。おみやげ…何なら皆喜ぶんだろう。こんな経験は初めてだからよく分からないな。勘違いしてすれ違うのは楽しそうだ。特有の膠着状態も避けられそうだしね。キミが勘違いするのかボクが勘違いするのか…それとも二人とも、かな。どれを選ぶかで雰囲気も結構変わりそうだけど。（　思案顔　）それなら良かった。完全に別世界にするのか学園内のボク達にその要素を加えるのか、今から楽しみだ。（　微かに口の端を持ち上げ　）…よく言われるけど、キミに言われると何だかむず痒い気持ちになるね。（　密かに高鳴った心臓を抑えつつ、困ったように視線を逸らし　）
早速日付が空いてしまってすまない。キミとの遣り取りは本当に楽しいから、ボクもお互いに無理のない範囲で続けていきたいと思っているよ。

まあな。リドルならそう言うと思った。（　ふふ　）一緒にやれば良いだろ？何も一人でやらなきゃいけないわけでもないし、オレ的にはそばにいてくれるとお菓子作りもより楽しくなるんだけどな。（　目を細めてじっと見詰め　）


偉いな、リドルは。弟じゃなくたって可愛いやつは甘やかしたくなる。というより……お前に関しては弟とは別物なんだけどな。（　頬へと手滑らせ／くす　）
勘違いじゃないと言ったらどうするんだ？……寧ろ舞い上がってくれたらオレも嬉しいんだが。（　複雑そうに目を伏せて　）無難なのは食べ物だな。限定品なら尚更喜ぶだろう。消えものなら気を遣わせることもないしな。ああ、悩むな。話し合いだけで暫く掛かってしまいそうなくらい。そうだな、友情の絡みはそろそろ始めるか？恋愛編についてはまたゆっくり決めていこうか。（　うーん　）それは、嬉しいと思ってくれている……と受け取って良いのか？否定されないなら、オレは都合の良いように受け取ってしまうぞ。（　愛しげに表情緩めると、表情見ようと頬を手で包み込んで此方向かせ　）
あまり気にするな。長い絡みが始まったら尚更大変だろうしな。つい楽しくて冗長になってしまうけれど、必要ないところは適宜カットしてくれて構わないよ。

おや、ボクの事は全部お見通しかい？（　くす　）一緒に、か。そうだね、別に一人でやらなくても良いんだ。じゃあ、今度トレイがお菓子を作る時は手伝おうかな。お菓子作りだけでなくて、キミとする事ならならきっと何だって楽しいよ。（　視線が合うとそのまま笑いかけ　）


ふぅん、そう。可愛い奴は甘やかしたい、ね。それならボクもトレイの事を甘やかそうかな。…本当に？キミの中のボクって小さい頃のままじゃないかと少し疑っていたのだけど。（　悪戯っぽく笑いながら慣れない手付きで髪に触れ　）
キミってボクが自惚れたくなるような事ばかり言うんだね。本当に勘違いしてしまうけど良いのかい？（　視線を合わせるように下から覗き込み　）成る程、あまり高価な物だと相手に気を使わせてしまいそうだしね。確かに食べ物が丁度いいのかも。（　こくん　）そうだね、ずっと話し合いを続けてしまいそうだし、ちょっと名残惜しいけどそろそろ始めようか。こういう時って鏡の間から出かけている様なイメージがあるんだけど、そこで待ち合わせしているという体でいいかい？（　緩く首傾け　）
～～っ！別に可愛いって言われる事が嬉しいんじゃなくて、トレイに褒められた事が嬉しかっただけだよ！……ほら、もう良いだろう。恥ずかしいから手を離して欲しいのだけど。（　目が合った瞬間に耳まで真っ赤にすると、多少冷静さを取り戻してから小さく付け加えて　）
ありがとう。そう言ってくれると少し安心するな。キミみたいに言葉選びは上手ではないし、綴るのに時間も掛かってしまうけどボクもすごく楽しいよ。──なんて言っていたら更に長い返事になってしまった。キミが不要だと思った部分は弾いておいて良いからね。

全部とは言わないが、何となくはわかるよ。（　こく　）ああ、そうしてくれると助かるな。（　微笑みにどきり／僅かに視線逸らして　）


小さい頃は確かに弟のようだと思っていたけれど。今はそうじゃないし、そうでなかったらこんな風に触れることだってできないだろ。なあ、リドル？（　身を任せるように微笑んで見詰めると、空いた手に自身の手を重ねて握り　）
勘違いじゃないから言っているんだ。この気持ちは残念ながら上書きできそうにないしな。受け止めて貰えないと困る。（　目を開いた途端に合った視線につい照れてしまい仄かに頬赤らめ　）
そうだな、鏡の間で待ち合わせして、そこから出掛ける描写を始めようか。こうして雑談するのも楽しいし、負担にならないようなら続けていても構わないよ。無論、大変なら話の展開のように必要なときだけ出すのでも大丈夫だ。（　うんうん　）
はは、やっぱり可愛い。ついつい意地悪したくなってしまうな。同じ気持ちなら尚更嬉しい……オレも我が儘だな。（　愛しげに髪を撫でつつ、冷静になろうと独り呟き　）
オレだってそう上手いわけじゃないけど、褒めて貰えるのは嬉しいな。有り難うリドル。幻滅させないように丁寧に綺麗に綴らないと──なんてな。

この言い方で正しいのか分からないけど少し擽ったい感じがするな。…ん？どうかしたのかい？（　好奇心の覗く目で見つめ　）


！…そうだね、トレイ。キミとこんな風に話したり、ましてや傍にいられるなんて思わなかったからすごく嬉しいよ。（　怖々と手に力を込めながらはにかむように微笑み　）
へぇ、キミでもそんな顔をするんだね。少し意外だ。トレイを困らせるのは本意では無いしちゃんと受け入れようかな。──ほら、おいで。（　言葉とは裏腹に微かに頬を紅潮させながら両腕を広げ　）
了解、此方の季節と近いからちょうど良いかと思ってゲーム内の四章直前という体にしたけど大丈夫？負担になんてならないよ。キミと話している事はボクも楽しいし、良いと言ってくれるなら続けたいな。（　こくん　）
また可愛いって…ボクだってやろうと思えば意地悪な事くらい出来るんだよ。ああでも、他ならぬキミのワガママなら幾らでも叶えてあげたい所だね。何しろ自分の思いを隠す事がお得意なようだから。（　小さく口を尖らせはしたものの、触れる掌に満足げに目を閉じ　）

ん、上手く初回の方が貼れていなかったみたいだから下げで失礼するよ。すまないね。（　眉顰め　）


…随分人が多いな。
（　待ち合わせの十五分前、寮へと繋がる鏡から出てくると小さく呟く。見回した鏡の間はホリデー前の影響か複数のグループが屯していた。慣れた様子でスマホを弄る様子が目に入ると、此方は勉強を休んだ事への罪悪感やら友人と初めて出掛けるのに少しワクワクしたりだとかでそんな余裕は無いのに、と勝手に恨みがましい事を思ってしまう。勿論彼等に非がある訳で無いのは分かっているけれど。邪魔にならない様に壁際に移動して一息つくと、腕時計に視線を落とした。　）

……いや。何だか慣れないけど、そわそわしてしまうな。見慣れているはずなのに、リドルを見てるとなぜだか胸がざわつく。（　耳許赤く染めると誤魔化すように首の後ろに手を当て　）


オレもだよ。正直叶うなんて思っていなかったから、嬉しいし幸せだ。（　きゅっと手を握ったまま目を細めて　）
オレをなんだと思っているんだ、リドルは。好きなやつに対しては緊張するし、触れたいとも思う。だから──受け止めて。（　照れたような表情に愛おしさが溢れだし、そっと抱き締めると腰へと手を回し　）
ああ、問題ないよ。初回出してくれてありがとな。書き方について何かあったら教えてくれ。無理して続けるのは大変だしな。（　うむ　）
ああ、悪い。つい口から出てしまったみたいだな。何せいつも思っていることだから。これでも結構、ちゃんと伝えているつもりなんだけどな。（　髪を撫でていたかと思うと不意に頬へと指を滑らせ、そのまま頬へと口付け　）


（　出掛ける約束に浮き足だち、ばたばたと準備に手間取ってしまった。他の相手よりも楽しみなのは、彼が提案してくれていたからか。鏡から出てきたところで目にしたのは幾つものグループ。楽しそうにはしゃぐ人々を見ながら、ホリデーが楽しみなんだろうなあ、とどこか微笑ましく思えて。きょろきょろと見回し、見慣れた赤髪を見付けると駆け寄り。眉を下げつつ、口をついて出たのは遅れた謝罪。それから楽しみを隠しきれないとばかりに表情緩ませて　）
すまん、待たせたか？……にしても凄いな、思った以上に混雑していて驚いた。

ふぅん？胸がざわつく…ボクの顔に何か気になる所でもあるのかい？（　意外な反応に瞬き／怪訝そうな顔で身を乗り出して距離詰め　）


うん。ボクも幸せだよ。…そう言えばキミの手って結構大きいんだね。あんなに細かい飾り付けをしているとは思えないな。（　両手で包み込むようにするとしげしげ眺め　）
だって、同じ三年の先輩方よりもずっと落ち着いて見えたから。当たり前だと言われてしまいそうだけど置いていかれた気がしたんだ。ちゃんと受け止めるし、伝えるよ。（　迎え入れた背中に抱きつくと笑みを零し　）
こちらは大丈夫。初回って特に緊張してしまうから通知が来て安心したよ。…キミこそ無理はしていない？（　視線ちら　）
別にトレイに言われるのは悪い気はしないけど、ボクなんて可愛げの欠片も無いだろうに。……ッ！？（　ふいに触れた柔い其れに数秒間フリーズ、首まで真っ赤に染めるとおろおろと視線彷徨わせ　）


いや、待ってないよ。さっき来たばかりだから気にしないで。やっぱり普段より多いのか。…テストも終わったし余計かな。
（　喧騒の中で此方にやって来る姿にパッと表情が明るくなるのが分かった。遅れた訳でも無いのに謝罪を入れる律儀さは彼らしい。相変わらず騒つく人混みに視線を向けると溜息混じりに応じ。いつか自分もこんな風になれる日が来るのかもしれない、と緊張を解す様に深い呼吸を一つ。「じゃあ、もう出て大丈夫？」と鏡を指差し。　）

あ、いや……気になるというか。好きだなって思ってさ。（　素直になっておこうと心情吐露し／口許覆いこそこそ　）


ん、そうか？あんまり意識したことはなかったな。細かい作業はしてると落ち着くんだよ。というか、見ていて面白いものでもないだろう？（　落ち着かずに視線ふよふよ　）
はは、それは有り難いな……置いていくなんてしないから安心しろ。一緒の方が楽しいしな。（　迎え入れた背中に抱きつくと笑みを零し　）
わかる。オレもやだなって思われてたらどうしようかと思った。こっちも問題ないよ。（　こく　）
……そういうところだよ、リドル。完璧なように見えて、本当はちょっと脆い。だから支えてやりたいって思うんだよ。（　未だかつてない程の動揺っぷりにくすくす笑うと、煽るように唇に指を押し当て　）



それなら良かった。解放感もあるんだろうな……テスト騒動も無事に終わったようだし。
（　普段とは違う環境にどこか居心地悪そうだった彼が嬉しそうに表情を明るくするのを見て、微笑ましく思った。楽しみが共有できたのならこれ以上ない喜び。周りの人へと目を向けては、大きめの声で交わされる会話の内容に苦笑いを。問い掛けにはこくりと頷いて「ああ、じゃあ行こうか」と。今日は楽しい日になりそうだ、と思いを馳せて　）

やり取りを始めて早々に日付が空いてしまってすまないね……我ながら不甲斐ないな。身勝手だけど睡魔に負けておかしな文章になってしまいそうだから一先ず生存報告だけで失礼するよ。（　深々　）

一瞬、振られたかと思って焦ったよ。杞憂で良かった。忙しいのは仕方ないし、あまり無理はするなよ。（　眉下げ　）報告してくれて有り難うな。