ぽぺぽぺ 2020-11-12 03:14:14 |
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( 彼女は自分に何故そんな話をするのだろうか甚だ理解が出来ずに話が右から左、左から右へとぐるぐると通り過ぎては時折現実に引き戻されるようで。自らの過去、ましてや弱点となりうるような話を柱という自分の上位互換である存在がこんな一般隊士に話すようなことではないと断片的な情報から推測し。正直なところ興味も無いような身の上話ではあるが、こくりこくりと相槌を打ちながらさぞ悲しいことだ、辛かったのだろうと言いたげに苦しそうな声ではい、そうなんですか、それは…なんておあつらえ向きの今にも消え入りそうな言葉を時々こぼして。最初こそはギリギリ彼女の顔を捉えるように視線をあげていたが、いつの間にか下へ下へと自らの手を眺めるようにぼおっとしてはいつの間にか添えられた手にびくり肩を震わせて。瞬間彼女の顔が視界に入れば無理に作り出したような機械的な笑みが見えてしまい、この人も立派な人間なんだなと心のどこかで思ってしまい。)
そう、ですね。ありがとうございます。花柱様の話は人伝えに聞いたことがあります。……、自分はいなくなった仲間達の為に刀を振るいます。いつも自分が無力だから誰も助けることができない、それでも次々と皆が倒れてしまう…そんな自分でも強くなれますか……
( 彼女はどういう感情で先ほどの話をしたのか、自分の話を聞いているのか。人の感情が分かる能力や読めるほどの術は持っていないのでただただ事が運ぶのを待つしかできず。ぺらぺらと嘘と真実を織り交ぜながら静かに目を閉じては偽りの涙を流し、ぽたりぽたりとそれは己の拳に小さな海を作り。誰も守れないのも、強くなりたいのも、それは真実であり嘘であり。少し開かれた窓から届いた心地よい風が髪を靡かせては場に似合わない優しい花の香りが鼻腔を擽り。)
(/いえいえ!こちらこそ、あまりにも心無い心情と等々しのぶ様に失礼な態度で申し訳なく……、あぁ、あぁ当方こそもう少しマシな反応をしろと仰られましたら今すぐにでも書き直しますので何卒…お許しください……。
そして今回も中々に返信が遅れてしまい申し訳ありません。いつもお早く反応していただける分こちらがおそくなりいつも泣きながら文を打っています。いや、泣く暇あるならさっさとロルを練れという話ですよねああもうしわけな……)
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