迷子の魔人 2020-11-10 17:35:38 |
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そりゃどーも…それについては同感。
(刃先を向けても尚臆する事なく楽しんでいるかの様な相手、子供と言えど敵らしい台詞と態度に根性と負けん気が備わっている事に流石の言葉に尽きる。それに比べて、最近の衛兵達は平和ボ.ケしてると言うか、緊張感に欠けていてそれでいて横暴な態度を取る者もいる始末。敵でありながらもその点については共感出来るが、それもほんの一部の人間に対してのみで。
「っ!…第二段階…?」素直に降参するとは思ってなかったが、地面から微かな魔力を探知し尽かさず後ろへ飛び離れれば敵と自分の間に氷の壁が出現し阻まれて。更に聴き慣れぬ単語に、恐らく魔装の事だろうが二段回目以降があるとは全く知らず身構えて)
【ファウスト】
…ふむ、良いでしょう。答えられる範囲でしたらお答えしますよ。
(相手方も此方の情報を欲しているのは一目瞭然。顎に手を当て困った様に眉尻を下げ暫し考えるも、その表情が嘘であるかの様にあっさりと提案を受け入れ。
此方側の情報を多少なりとも漏らしたとて、その情報を囮に塗り替えれば良いだけの事。だとしても全てを打ち明けるつもりはなく、にっこりと笑みを浮かべる様は余裕綽々といった態度で。
主人の我が名を呼ぶ声に耳をピクリと動かし反応するも、相手から視線を外す事はなく、寧ろこれから大切な話をしようと言う時に魔装強化の要求。表情にこそ出さないが、やれやれと内心で少しばかり呆れていると、相手からまさかの救済を許可する言葉。普通ならば許可など出さないだろうに、何か意図があるのではと探りたくなるがここは素直に受け入れて「…お気遣い痛み入ります。」と一言発し、頭を軽く下げると再度右手の指を鳴らし[第二段階]を主人に付与して。
「…坊ちゃん、私は信じていますよ?」主人に背を向けたままの状態で少しばかり強い口調で、それでいて何か黒いものを感じる様な威圧を含んだ声色で発しつつ顔だけ主人に向ければ多くは語らず眼鏡を光らせにっこりと。
顔を戻し再度相手に向き直れば)
失礼しました。では、お話し頂けますか?
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