(顔半分をマスクでしっかり隠しながら時々軽く咳き込みながらも寮へ戻る廊下を若干フラフラと左右に揺れながら歩みを進めていると、尋常ならざぬ雰囲気のメロと監督生が走り去って行くのが偶々視界に入り)おやおや、あんなに急いで…ラウンジで何かあったんでしょうか?(こてりと小首を傾げるとニヤリと口角を上げ)僕もラウンジに行きましょう(左右に体を揺らしながらゆっくりとした足取りでそちらの方へ向かい)