匿名さん 2020-11-08 20:42:57 |
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#異物の学園
#九州弁
#素直
#狐憑き
「はじめまして、やろ?俺は杵崎真琴!ここの事ならよく知っとるけんわからん事があれば何でも聞いてほしか!」
名前:杵崎 真琴 (きねざき まこと)
性別:男
年齢:18
容姿:癖のある茶髪を短く切っており、右の前髪には小さな赤いシンプルな髪留め。細くつり上がった瞳は月のように淡い黄金色。初対面の相手に与える胡散臭そうな印象とは逆に表情は人懐こい大型犬そのもの。175cm。程々に鍛えられた体は決して薄くはない。黄色のパーカーに黒の学ラン、赤いスニーカー。学ランは普通の学校に通えない彼のために母が用意してくれたものである。
性格:人懐こい性格。拒絶されない限り自分から友人になろうと近寄っていく大型犬。幼い頃から学園に居り、同年代の友人が少ないため新たに入ってきた十代の子を見つけると積極的に話しかけにいく。人の言う事をよく聞き、素直に受け入れるが憑いてる狐霊が相手の発言が嘘であると見抜けば彼に伝えるため、騙される事はほとんど無い。しかし狐霊自体が低級なため、身を守る事はほとんど自分の役目で、普段から鍛えているのはもしもの時に備えるため。
備考:九州某県の家に生まれた男児。狐憑きの家系であり、長男の彼は元々家を継いで父のように亡くなるまで“御狐様”の世話をする事になっていたが、それを知った母に連れられ幼い頃に家を出て学園に居着く。母は一家の血が流れていないため祟り、憑き物のリスクは低いと判断され学園の近くにあるアパートで暮らしている。本人は自覚が無いものの確かに狐が憑いてる。極めて低級の霊であり、霊自体も彼を気に入って害を与えることはしないため現在は放置されている。
案①)学園職員のおじさんと
学園職員(研究職、事務員、世話係etc...)の30-50代ほどの相手に片想い。何枚も上手な相手にするりと逃げられながら青臭くアタック中。相手が本当に自分の事を好きになった時、拒絶されて嘘だと見抜ければ一層それが強くなる予感。相手に過去の忘れられない人がいたり、素直になれずにいたりするのもまた良さそう。
「いい加減俺にしなっせ!後悔はさせんよ?」
「今、ーーさん嘘ばついたろ。それって、俺の事が好──」
案②)影のある青年と
新しく学園に来た青年が周囲を寄せつけない雰囲気を纏っており、気になって毎日話しかけに行くような始まり。無視されようと拒否はされないので毎日ご飯に誘い、話しかけ、ようやく会話できるようになるような。家族を喪っていたりなにか特別な事情があったりしてもあたたかく包み込めれば。
「俺がお前と居たいけん居るだけたい、何も無理しとることは無か」
「気付いたとやけど俺、お前のこと好きみたか!なあ、お前はどう思っとる?」
案③)狐霊さんと
自分に憑いてる低級霊の狐。ずっと見守ってくれてる守護神のようなものだと認識しており、お互いに居るのが当たり前になっている遠慮の要らない相手。ゆるゆるだらだらと明確に好きと伝えないまま二人で過ごす毎日とか、好意を向けてくる人物の出現で焦ったりとか、うっかり祓われそうになる半ギャグ展開とか。狐さんは人間の姿でも獣の姿でも美味しい。
「今更お前のおらん人生とか考えられんわ。な、ずっと一緒やろ?」
「わー!!誤解です、ウチら相思相愛なんで祓わんでください!!……お前も赤くなっとらんでもっと言わんかい!」
(/基本的に左右不問で考えている今までのキャラ達だけど、書きながらこの子はもしかしたら攻めなのかもしれん……と思い始めました。馬鹿ではないけど素直で良い奴。
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