当て屋鴉 《和風、戦闘、恋愛》

規約の前に一つ言っておきてぇ事がありやす。この噺はある程度事件終了後に主と参加者が別スレで次の話やを決める事にしてやす。そこんところだけ注意願いやす

さあさあ、この物語のお約束事でさあ。忘れたとは言わせませんぜ

其の一:基本的な物事(ルール)にはしっかりけじめを付けてくだせぇ

其のニ:何でもかんでも良く出来る奴ぁ(所謂チート)はご法度ですぜ

其の三:物語を抜ける時は一言声を掛けておくんなせぇ。黙って抜けるのは義理人情に反しやす

其の四:勢力は至って簡単、人間と影の二つでさあ

其の五:影祓は剣の腕、影はその能力でさあ。其のニは守っておくんな

其の六:最後の発言から二週間の時の間に顔出しがねぇ場合はこっちから下げさせてもらいやす

こっからは古都『神楽』や当て屋、影の事について少しお話ししやす。

先ずは神楽は影祓と役人達のの大きな屋敷を中心に大きな円形の街になってやす。それぞれ一番街から九番街まであり、移動は路面電車か徒歩、最近では何やらスケートボート？みたいなハイカラな乗り物がありやす。では街の案内をしやす

一番街
ここは、影祓や役人達の街でさぁ。普段は屋敷の屯所に居やすが非番の時はここで過ごしてまさぁ。元隊長は此処でなく遊郭で過ごしたとか

二番街
ここは工業街でさぁ、刀鍛冶から大工まで様々な職人が住んでる街でさぁ。つい最近では見た事もねぇ武器を扱ってる店もあるとか

三番街から六番街
一般市民が住んでるとこでさあ、何でも喫茶店が大人気だとか。他にも街を守る警務部隊の詰め所があり、影以外の事件で駆り出されやす。勿論影の事も報告しに来やす

七番街から八番街
ここは遊郭や賭博が主な中心の街になりやす。影祓の元隊長がここの遊郭に入り浸って呑んだくれてまさぁ。腕は良いんですがねぇ。これで良く当て屋やってられるもんです

九番街
ここはどうしようもねぇ連中が住み着いてる街でさぁ。盗み、喧嘩はしょっちゅう。果ては殺しまでやってて警務部隊も手が出せない無法地帯でさあ。勿論、影もここに潜んでいる場合が多く歴戦の影祓でも入るのを躊躇う程でさぁ

当て屋
古都の六番街の長屋に居を構える話題の美人の姐さんと元隊長の二人、それに隻腕の剣士と忍、それと巫女さんが居やす。何でも殺しの下手人から無くし物まで何でも当てるもんだから岡っ引きからそれこそ影祓の旦那達まで相談に来てやす。困り事があれば此処に

影祓
古都の中心部に居を構えている対影部隊でさぁ。隊長は全部で一番隊から十番隊まで、隊士の数は150名と大所帯でさぁ。ここを取り仕切ってるのが局長と副長でさぁ。何でも暗部もいるとか

影
神楽に突如として現れた正体不明の敵でさぁ。その時その時によって姿形を変えている場合が多く、その殆どが日中に倒されてまさぁ。理由は簡単。夜になると影が力を増し隊士では手が出せず隊長格が相手にならないと行けやせん。市民や警務部隊の報告では巨大な影を見たなんて聞きやす

さあさあ、ここからは募集でさぁ

『当て屋鴉』達は主が貰いやす。他二、三名程

局長:男女一名
副長:男女一名
一番隊から五番隊までが男性
一番隊隊長:
二番隊隊長:
三番隊隊長:
四番隊隊長:
五番隊隊長:

六番隊から十番隊が女性
六番隊隊長
七番隊隊長
八番隊隊長
九番隊隊長
十番隊隊長

隊士:無限

警務部隊:数名

影:複数名
影狗:複数

さあさあ、これで説明は終わりでさぁ。めっきり静かになっちまったが良縁願い。解禁でさぁ。あ！言い忘れてやした。前の主からの引き継ぎでごさんす。どうしてもやるなら何か付け足してと言われたもんで。へへっ

レスは解禁でさぁ

//七番隊隊長の保持をお願い出来るでしょうか、24時間以内にキャラシ提出します。

焔斬りさん
へい、承知しやした

名前:鴉(カラス)
性別:男性
身長･体重:183cm/70kg
年齢:二十代後半から三十歳

容姿:肌は色白で瞳の色は仄暗い赤色。髪はザンバラ、ようするにほったらかしの長髪。墨のように艶めいた黒色をしていると人間となんら変わらぬ姿形をしているが、かつて瀕死の重症を負った際に脳の一部と首から下の骨格、内蔵の大半が機械化されている。着ているものは着流しだが腹にはサラシを巻き草履を履いているこれにより常人を遥かに凌ぐ身体能力の発揮し超高速戦闘が可能。

武器:仕込み刀(杖に擬態した刀で特殊製法で生成された。高速振動波を発生させながら対象物を容易く切り捨てる、超高熱を纏い鋼すら容易に貫通する事が可能)

詳細:
盲目の剣鬼で相棒の黒椿と共に当て屋を営んでいる元影祓五番隊隊長。すぐに長屋を離れる流浪人で自由気ままに昼行灯の暮らしをしており、遊郭で小遣い稼ぎに用心棒の仕事を引き受けその代わりただ飯、ただ酒、博打、女の色香で遊郭に入り浸りなどだらしない飄々、呑気な傾き者。しかしその緩い空気、雰囲気はまやかし、仮の姿であり戦闘時は悪鬼羅刹の如き立ち回りと冴え渡った剣技が顕となる。
常に単独で行動している一匹狼のような人物。
視覚は無くしているが他の五感は研ぎ澄まされており剣にもそれが反映されている
キレると目の前に立ち塞がる者が神であれ妖であれ此を容赦なく切り捨てる鬼人と化し。性格も残忍かつ粗暴となる上に情や温もり、道徳を踏みにじり嘲笑う外道となる

名前:黒椿
性別:女性
年齢:20代
性格:基本的にどんな相手に対しても不敵な態度を崩さないが、自分なりの確固たる「理屈」に従い行動する人間を警戒する。金と酒を好むなど言動は即物的ながらも非常に聡明
容姿:クセの無い艶のある髪に花魁のような格好で着物ははだけており胸元が見えるがこれはわざと

備考
鴉の相棒で探偵役。鴉と共に「当て屋」を営む若い女性。鴉と同じ長屋に住む巨乳美人。酒豪。
謎めいた事件の背後に存在する動機などの「理屈」を解き明かすことを楽しみとする。瓦版を集めており、数年分に渡るそれらを全て記憶しているほか、伝承や神話、言葉の由来などについて豊富な知識を持つ。こうした知識と優れた洞察力のため推理力に優れ、口もうまい。最も好むものは、何かが起こる場合に生まれる「理屈」。その理屈で世の理をねじ伏せるものを、強く警戒している

名前 刹那(セツ)
身長 150㎝
髪は艶のある黒色で腰まである長い髪をポニーテールにしている。瞳も黒よりであるが力を込めたり興奮したりすると見るものを魅了する金色へと変色する。衣装はまさに忍び装束で胸は程よく実っているがサラシで押さえて戦闘の邪魔にならないようにしている。

備考
昴と共に鴉と黒椿に雇われた忍。主な仕事は情報収集で市民に紛れて事件の情報を集め、鴉と黒椿に報告している。また荒事にも駆り出され鼻と口元も布で覆われていて毒などのガスを無効化可能。動きは人間には捉えられないと思われるほどの超高速移動が可能であり大抵の者は気付く前に絶命している。また影分身も得意としその完成度は本物と区別の付かないほどで質量もキチンと存在している。装備は苦無や本人はあまり持ちたがらないが刀や煙幕玉等

参加させて頂きたいのですがプロフィールの決まった書き方などはありますでしょうか？　それと影狗とはどのようなモノなのかの説明等はありますか？

性別/男性
年齢/20歳
性格/普段は物憂げであり自分が生きる為には躊躇いなど無く人の斬り捨てる残忍な性格をしているが時折斬るを止めるなど割と慈悲に溢れて戦いともなると口調も変わり荒々しくなる

武器/仕込み刀『叢雲』(黒檀の拵に紫の刃紋の黒い刀身がある。強度重視かつシンプルな造りで、黒南蛮鉄の鉄金具、さらに鞘走りを補助するためにハバキが長くなっている。材質は不明で昴が小さな頃から持っていた。元々白木などの拵は刀身の保存に適しており抜刀術には向いていないが鞘の内部が鉄になっており抜刀術にも向いた造りとなっている。左腰に差している)

容姿/金色の長い髪を一つに結っており深紅の瞳をしている片目は幼少期に負傷しており左眼に大きな傷が走っている。服装は首にマフラーを巻き黒地に白雲の付いた羽織に黒地の着物、草履

技能/縮地(基本的には前後にしか移動できないが、全方向へ移動可能。また空中で一度発動するこの「縮地」は妖術や魔法の類ではないものの、単純に彼のずば抜けた脚力による常識外れのスピードと技術で習得したものである)

備考
鴉と黒椿に雇われた剣士で、主な仕事は荒事。生きる為なら例え相手が人であろうとも容赦無く斬り捨てる。左腕が無いというハンデを背負っていながらもその高い剣技と凄まじい脚力から繰り出される縮地はまるで消えたような速度を誇る。更に空中でも一回蹴る事が可能でその高い機動性を活かした戦い方をする


当て屋鴉の人達はこんな感じでさぁ

（/四番隊隊長のKeepお願い出来ますでしょうか？）

匿名さん
四番隊隊長ですね。承知しやした

(/二番隊隊長のkeepいいですか？)

ビギナーさん
へい。二番隊隊長。承知しやした

名前:朧（おぼろ）
性別:男性
身長・体重:170cm/60kg
年齢:20代
性格:ネガティブで小心で臆病。性根は肝心な時は役に立つ優しいお人好し。

武器/2本の日本刀『黒龍』『白虎』（黒龍は、黒い刃紋の灰色の刀身。白虎は、白い刃紋の灰色の刀身。材質は不明であり、琥珀が少年の時から持っている。右腰に黒龍を帯刀して、左腰に白虎を帯刀している）

容姿/青色の短い短髪。瞳は翡翠色。服装は灰地の羽織、緑色の着物、草履。

技能/千里眼（遠くにいる人間、遠くにある物や隠れている人間、隠れている物を見る事が出来る異能。見る事は出来るが攻撃系の技能ではないこと、弱点を見る事は出来ない。）

備考/剣の腕は我流だが隊長に選ばれるだけの剣技はある。主な仕事は影の討伐と町民の捜索。仕事が無い日は人助けをしたり、修行をしたりしている。いつもはネガティブな隊長だが、肝心な時は役に立つので隊員達からは慕われているらしい。

（/四番隊隊長をKeepしていた者です。確認をお願いしたいです。）

//七番隊隊長を保持しておりました者です、審査をお願いいたします。

「はて……私は二番街に向かっていた筈、何故七番街に居るのでしょうか……」

「私は一介の剣客に過ぎませぬ、『斬れなきも斬る焔斬り』など、大仰な呼び名は勿体のうございまする」

《名前》蒲鉢 重音（うらばち かさね）

《性齢》女、二十歳

《身長、体重》169.5cm/54.8㎏

《役職》影祓、七番隊隊長

《容姿》
背中にかかる程の黒髪を後ろで一つに束ね、前髪は片側を長めに伸ばしている。
ともすれば男にも見違えそうな顔立ちは育ちが少なからず影響したもの、つり目気味の瞳は翡翠色の輝きを湛え、動きが乏しい表情筋を補う様に精一杯感情を表す。
一見綺麗に見える身体はしかし、見えないところは厳しい自己研鑽の果てに出来た痣傷だらけ、それ自体を恥ずべきものとは思っていないが見せつけるものでもない為身体の露出は最低限に。
目立つ程でも無いが少なからず女性的な身体にサラシをキツく巻き付け、男物の着物を身につける、耳飾りは母の形見、揺れれば微かに鈴の音。
イメージ画像（Picrew、「生きてる」にて作成）：https://picrew.me/share?cd=g0TCYwJkXV）

《得物》
・六重晴菱（むつがさねはれびし）
刃長は70.8㎝、反りは浅く遠目では直刀に近くも見える、刃紋は中直刃。
長すぎず重すぎず、持ち主である重音の気質剣質を表すかのように素直な作りで、目立った特徴は無いものの取り回しの易さが何よりの長所。
50年前に神楽で刀工を営んでいた「晴菱清持（はれびし きよもち）」の作。

《技能》
・焔斬り（ほむらぎり）
重音の異名の元、縦一文字や横一文字などの直線的、単純な太刀筋に限り、傍からは刀身が消えて見える程の無類の「剣速」を実現する。
長年の実直な鍛錬の末、身体に染み付いた刀の重みと動作がそれを生み出している。
焔斬りとは自称ではなく、その剣速から実体無き炎すらも斬り別つことが出来るのではないかと周囲の者にいつの間にか名付けられたもの。
当人は幾らなんでも大仰だと感じているとか。

《詳細》
影祓にて七番隊の隊長を務める女剣客、『斬れなきも斬る焔斬り』或いは単純に『焔斬り』と称される。
これまでの半生以上を武家の後継ぎとして育てられた為に振舞いや顔立ちは男性的な面が強い。
二年前に父親が養子として他の男子を招き入れた為、重音は後継ぎとしての義務から解放され、以来己の意志で影祓としての活動を主とする様になった。
表情に乏しく口数も多い方では無い、対する者に冷淡な印象を与えがちだがその実、馬鹿がつくほどの人情家であり努力家。
人として至極真っ当な正義感と育ち故の責任感を併せ持つ。
どうすればそうなるのかと不思議な程の方向音痴、連れ添う者がいなければ地図があっても目的地に辿り着けるかどうか怪しい。
また色々な要因が重なり色恋沙汰には完全なド素人なので、露骨に女扱いを受けたりすると結構な勢いで動揺するという弱点がある。

焔斬りさん、匿名さん>
へい。確認しやした。お疲れでござんす

（/絡み文を出してもよろしいのでしょうか？）

（/参加している皆様すみません…変なロルをしてしまいましたが気にしないでください）

>all

今日は非番だけどもしかしたら影が現れるかもしれない…嫌だなぁ…影が現れたら逃げようかな

（一番街で非番の為に暇そうにしている1人の男性の姿があり、非番だけど影が現れたら出勤して仕事をしなければいけない為に仕事をしたくない事と影が怖いという恐怖を抱えながら体が震えていて）

（/絡み文を出しました、よろしくお願いします。）