当て屋鴉 《和風、戦闘、恋愛》

性別/男性
年齢/20歳
性格/普段は物憂げであり自分が生きる為には躊躇いなど無く人の斬り捨てる残忍な性格をしているが時折斬るを止めるなど割と慈悲に溢れて戦いともなると口調も変わり荒々しくなる

武器/仕込み刀『叢雲』(黒檀の拵に紫の刃紋の黒い刀身がある。強度重視かつシンプルな造りで、黒南蛮鉄の鉄金具、さらに鞘走りを補助するためにハバキが長くなっている。材質は不明で昴が小さな頃から持っていた。元々白木などの拵は刀身の保存に適しており抜刀術には向いていないが鞘の内部が鉄になっており抜刀術にも向いた造りとなっている。左腰に差している)

容姿/金色の長い髪を一つに結っており深紅の瞳をしている片目は幼少期に負傷しており左眼に大きな傷が走っている。服装は首にマフラーを巻き黒地に白雲の付いた羽織に黒地の着物、草履

技能/縮地(基本的には前後にしか移動できないが、全方向へ移動可能。また空中で一度発動するこの「縮地」は妖術や魔法の類ではないものの、単純に彼のずば抜けた脚力による常識外れのスピードと技術で習得したものである)

備考
鴉と黒椿に雇われた剣士で、主な仕事は荒事。生きる為なら例え相手が人であろうとも容赦無く斬り捨てる。左腕が無いというハンデを背負っていながらもその高い剣技と凄まじい脚力から繰り出される縮地はまるで消えたような速度を誇る。更に空中でも一回蹴る事が可能でその高い機動性を活かした戦い方をする


当て屋鴉の人達はこんな感じでさぁ

（/四番隊隊長のKeepお願い出来ますでしょうか？）

匿名さん
四番隊隊長ですね。承知しやした

(/二番隊隊長のkeepいいですか？)

ビギナーさん
へい。二番隊隊長。承知しやした

名前:朧（おぼろ）
性別:男性
身長・体重:170cm/60kg
年齢:20代
性格:ネガティブで小心で臆病。性根は肝心な時は役に立つ優しいお人好し。

武器/2本の日本刀『黒龍』『白虎』（黒龍は、黒い刃紋の灰色の刀身。白虎は、白い刃紋の灰色の刀身。材質は不明であり、琥珀が少年の時から持っている。右腰に黒龍を帯刀して、左腰に白虎を帯刀している）

容姿/青色の短い短髪。瞳は翡翠色。服装は灰地の羽織、緑色の着物、草履。

技能/千里眼（遠くにいる人間、遠くにある物や隠れている人間、隠れている物を見る事が出来る異能。見る事は出来るが攻撃系の技能ではないこと、弱点を見る事は出来ない。）

備考/剣の腕は我流だが隊長に選ばれるだけの剣技はある。主な仕事は影の討伐と町民の捜索。仕事が無い日は人助けをしたり、修行をしたりしている。いつもはネガティブな隊長だが、肝心な時は役に立つので隊員達からは慕われているらしい。

（/四番隊隊長をKeepしていた者です。確認をお願いしたいです。）

//七番隊隊長を保持しておりました者です、審査をお願いいたします。

「はて……私は二番街に向かっていた筈、何故七番街に居るのでしょうか……」

「私は一介の剣客に過ぎませぬ、『斬れなきも斬る焔斬り』など、大仰な呼び名は勿体のうございまする」

《名前》蒲鉢 重音（うらばち かさね）

《性齢》女、二十歳

《身長、体重》169.5cm/54.8㎏

《役職》影祓、七番隊隊長

《容姿》
背中にかかる程の黒髪を後ろで一つに束ね、前髪は片側を長めに伸ばしている。
ともすれば男にも見違えそうな顔立ちは育ちが少なからず影響したもの、つり目気味の瞳は翡翠色の輝きを湛え、動きが乏しい表情筋を補う様に精一杯感情を表す。
一見綺麗に見える身体はしかし、見えないところは厳しい自己研鑽の果てに出来た痣傷だらけ、それ自体を恥ずべきものとは思っていないが見せつけるものでもない為身体の露出は最低限に。
目立つ程でも無いが少なからず女性的な身体にサラシをキツく巻き付け、男物の着物を身につける、耳飾りは母の形見、揺れれば微かに鈴の音。
イメージ画像（Picrew、「生きてる」にて作成）：https://picrew.me/share?cd=g0TCYwJkXV）

《得物》
・六重晴菱（むつがさねはれびし）
刃長は70.8㎝、反りは浅く遠目では直刀に近くも見える、刃紋は中直刃。
長すぎず重すぎず、持ち主である重音の気質剣質を表すかのように素直な作りで、目立った特徴は無いものの取り回しの易さが何よりの長所。
50年前に神楽で刀工を営んでいた「晴菱清持（はれびし きよもち）」の作。

《技能》
・焔斬り（ほむらぎり）
重音の異名の元、縦一文字や横一文字などの直線的、単純な太刀筋に限り、傍からは刀身が消えて見える程の無類の「剣速」を実現する。
長年の実直な鍛錬の末、身体に染み付いた刀の重みと動作がそれを生み出している。
焔斬りとは自称ではなく、その剣速から実体無き炎すらも斬り別つことが出来るのではないかと周囲の者にいつの間にか名付けられたもの。
当人は幾らなんでも大仰だと感じているとか。

《詳細》
影祓にて七番隊の隊長を務める女剣客、『斬れなきも斬る焔斬り』或いは単純に『焔斬り』と称される。
これまでの半生以上を武家の後継ぎとして育てられた為に振舞いや顔立ちは男性的な面が強い。
二年前に父親が養子として他の男子を招き入れた為、重音は後継ぎとしての義務から解放され、以来己の意志で影祓としての活動を主とする様になった。
表情に乏しく口数も多い方では無い、対する者に冷淡な印象を与えがちだがその実、馬鹿がつくほどの人情家であり努力家。
人として至極真っ当な正義感と育ち故の責任感を併せ持つ。
どうすればそうなるのかと不思議な程の方向音痴、連れ添う者がいなければ地図があっても目的地に辿り着けるかどうか怪しい。
また色々な要因が重なり色恋沙汰には完全なド素人なので、露骨に女扱いを受けたりすると結構な勢いで動揺するという弱点がある。

焔斬りさん、匿名さん>
へい。確認しやした。お疲れでござんす

（/絡み文を出してもよろしいのでしょうか？）

（/参加している皆様すみません…変なロルをしてしまいましたが気にしないでください）

>all

今日は非番だけどもしかしたら影が現れるかもしれない…嫌だなぁ…影が現れたら逃げようかな

（一番街で非番の為に暇そうにしている1人の男性の姿があり、非番だけど影が現れたら出勤して仕事をしなければいけない為に仕事をしたくない事と影が怖いという恐怖を抱えながら体が震えていて）

（/絡み文を出しました、よろしくお願いします。）

all>
……瓦版、出来てやすかい？(黒椿から瓦版の購入をと言われ一人仕込み杖を突きながら瓦版屋に足を運ぶと『これは鴉の旦那、もう少しで出来やすから茶でも飲んで待ってて下さいな』と言われ出された茶を啜り、今日は平和だなと思い)

(/書き忘れですが名前のない剣士は東雲 昴ですんで)

>鴉

今日は影がいなくて安心……あの人は何処かで見たような

（影が町にいないか見回りをしながら歩いていれば瓦版屋に入る男性が視線に入り、何処かで見た事がある事を考えながらも気になったので瓦版屋に入り）

朧>
…おや？これはこれは、影祓の四番隊の隊長ですかい(瓦版屋に入って来た相手を気配で察知しすぐに影祓と分かり『へへ、あっしが辞めてからどうです？局長はまだ怒ってやすか？』と言うと瓦版屋は一枚の瓦版を出し『旦那や姐さんの興味が乗る記事にはなってねぇですが…姐さんは瓦版集めですからねぇ』と言うと朧を見てらっしゃいと声を掛け)

>全

【八番街の正面通り、まだ日も高いこの昼時から早くも色事や博打に明け暮れる人混みの中で、一枚地図を広げぼうっと立ち尽くす人影が一人分。
首を傾げる度に凛と鈴の音を鳴らす耳飾りは、主の心境を語るかのように不安げに揺れている。
視線は街並みと地図の上を交互に行き来して】

んん……うん……？
……失礼、そこの方……剣術道場を開いておられる、茜崎宗幽殿の屋敷は何処にあるのでしょうか？

「あぁん？何だって？おいあんた、こんな花街に剣術道場なんて開く大馬鹿はいないさ。
茜崎さんの屋敷なら三番街の方だよ、そんな立派な地図を持ってるのに何をすっとぼけたことを言ってるんだ？」

えぇ、そうですよね……そうだと、私も思うのです。
不思議なこともあるもので……何故地図を持ちながら、私は未だに目的の場所に辿り着けぬのか……。

【通行人に聞いても現状は解決せず、地図と景色を交互に眺め、不安そうな足取りでふらふらと花街を歩き出すことを再開した。
――気付いていない、影祓七番隊隊長『蒲鉢重音』はまだ気付いていない、自分が折角の地図を上下あべこべにして持っていることに気付いていない……】

>鴉

はい、局長は最初は怒っていましたけど…今は怒っていないよ。いらっしゃいませ、お邪魔しています…それにしても凄いですね瓦版屋は…この江戸の町の情報が分かるんですから

（瓦版屋に入ればやはり見た事がある元影祓隊長の姿があり、局長の様子について伝えた後で頭を下げた後で瓦版屋の店内を興味津々名表情で眺めて）

>焔斬り

俺とした事が…あの人を1人で行動させる訳にはいかないんだった…でもあの人は地図を逆さに持つから…あそこかな

（蒲鉢重音が何処かへと出掛けていく事は分かっていたが1人で行動していた事に後から気付き慌てて追いかけ、既に何処にもいない相手を周囲を見回して探しながらも地図を逆さに持つ癖を思い出せば八番街へと走って行き）

>25

「そこ行くお兄さん！ちょっと遊んでいかないかい！」
「おいおい兄さんじゃないよあの人は、影祓してる姉さんだ一応」
「え、あらやだそうなの？」

むむ……。

【花街の雰囲気は嫌いでは無いがどちらかといえば苦手な方だ。
故にとっとと脱出したかったが、なんだかどんどん深みに向かって行っている様に思えて仕方が無い。
何度も地図を見返す、首を傾げて、まだ地図の向きには気付いていない】

あの建物は地図のこの建物では……いや、しかし地図よりだいぶ大きい様な……。
はぁ、茜崎殿は待っておられるでしょうか……こちらから模擬試合を申し入れておきながらこの始末とは……。

朧>
そう言って貰えると助かりやす。まだ怒ってるなら床が抜ける程土下座しないとなりやせんからねぇ(場合によってはケジメの一つか二つ付けないとならない思いつつも相手の言葉に安心し『この神楽の隅から隅までの情報が集まりますからね。毎日毎日忙しいですよ』とからからと瓦版屋は笑い)

>焔斬り

確かここにいるはず…あっいた、探しましたよ重音さん。それとその地図…逆さまですよ

（事前に技能を使用した後で花街へと到着し、周囲を見回していれば見つけたので駆け寄り、相手が持つ地図を見てみれば相変わらず逆さまに持っている事に予想が的中したので少し嬉しくなりながらも地図が逆さまという事を教えて）

>鴉

俺から元気にやっている事を伝えとくよ。あっそうだ、瓦版1枚貰えないか？情報を知る事も立派な仕事の内だからな

（相手がどこで何をしているのかは分からないが元気でやっている事は見た目で分かるので報告する事を決めて、瓦版屋に1枚の瓦版の注文をしながらも笑っているのにつられて朧も笑い）

>28

おや朧殿、奇遇ですね、花街に何か用事でも……逆さ？

【聞き覚えのある声に振り返り、やはり見知った顔に表情は変わらないままぺこりと頭を下げる。
と、指摘に再度首を傾げ、地図の方に向き直ってそれをひっくり返してみた】

ふむ？ふむ……。
……ああ、これは盲点でございました、となるとこの建物はあの建物になる訳で……？

【地図の見方に盲点も何も無いのだが、兎に角正しい見方に戻すことは出来た。
それからじっと紙面を見つめ、しばらくして】

それではここから三番街に向かうには……ええと、ここを曲がれば近道になるでしょうか？

【――そしてそのまま、全く見当違いの方向にある路地へと入っていこうとするのだ】

>焔斬り

そうそう、地図の見方を戻せば大丈…嫌、駄目だなあれは……俺も一緒に行きますよ重音さん、それとその路地からでは残念ですが行けませんよ

（地図の正しい見方を伝えた後で目的地に無事に到着出来る可能性を考えていたが、路地に入っていこうとする相手を見れば歩きながら違う事を言った後で隣に移動して）