>星名 「_______そう、愚痴程度なら付き合います」 (己も丸腰で聖杯戦争に挑んでいる訳では無い。聖杯戦争に参加するであろう人物や家系は調べてある。故に相手の噂はそれなりに知っていたため、愚痴という言葉に少し押し黙ってから、すいっと目線を逸らし無意識のうちにそう答えて。同情するつもりは無いが、不遇の人生であるのは痛いほど己にもわかる)