Fate/Abyss Road【戦闘/和風/人数制限有】

名前：桃太郎
性別：男
出典：伝承・桃太郎伝説、御伽草子
宝具：『鬼神刎・吉備津命』
ランク:A＋＋　種別:対軍宝具　レンジ:1-99　最大捕捉:100人
鬼ヶ島に住まう鬼達を討伐したという伝承から。あまりにも鬼殺しに特化しており、敵の頸を刎ねるためだけにあるような単純かつ苛烈な宝具。神力の篭った刃で邪を殲滅する。
＋＋なのは厄災特攻なため。

第二宝具：『仙桃宝珠』
ランク:B　種別:対軍宝具　レンジ:1-30　最大捕捉:20人
イザナギが黄泉の国から逃れる際、追手に向かって投げ付けたと言われる桃。その神聖な力によって邪を一時的に跳ね除け浄化する。言ってしまえば魔除けの札のようなもの。


容姿：身長約175cm、外見上10代後半の細身な青年。一見華奢に見えるが身体は鍛えられている。長い黒髪を後ろにまとめ上げ鉢巻をしめており、服装はよく見る桃太郎のような袴に羽織。ただその知名度故、あまりにも「桃太郎っぽい」と真名がバレてしまう畏れがあるため普段は羽織を脱いだシンプルかつ動きやすい袴姿のことが多い。

性格：温情に厚く物腰の柔らかな好青年。主君に忠実で、誰にでも礼儀正しく接する。無謀ではしゃぎやすいという少し子供っぽい部分も。ただひとつ、『鬼』という存在に対してはその全てがひっくり返るが。
彼にとって、鬼とは討伐対象であり絶対的な敵。たとえ善良であっても、守護すべきものだとしても、人間に慕われていても、それらは殺意の対象となり、それを庇う者も同じである。「この鬼畜！」と言おうものなら即首が飛ぶ。もしかしたら自身の快楽のために鬼達を殺しているのかもしれないが、本人はあえてそれを認めようとしない。

武器：通称『鬼殺し』。元々名前があるわけではなく、呼ぶ際に不便なので自分でそう呼称しているだけ。ただの刀。ただひたすらあらゆる鬼を斬ってきた刃物。

クラス：セイバー
スキル：対魔力 B
先述の通り、桃は古くから邪気を祓う存在とされている。魔術詠唱が三節以下のものを無効化する。

神聖 C
彼自身祀られている。


申酉戌 A＋
騎乗の代わりで、桃太郎が率いる三匹のお供。スキルなのは桃太郎が持ってくるわけでなく、現地にいるものをお供とするから。申酉戌としているがお供であればどんなものでもいい。お供にするためには吉備団子が必要。お供になったものは桃太郎に対する絶対服従を条件にある程度の能力上昇と神秘に対する特防、特攻を得る。
主従関係を破ったものは能力向上等の加護が全て解除され、桃太郎自身によるお仕置きが待っている。

ステータス:
筋力:A　耐久:C　俊敏:B＋＋　魔力:D　幸運:C　宝具:A＋

備考：日本人ならば皆知っているであろう桃から産まれた(訳ではない)彼。伝説については略すが、その知名度から日本ではかなり能力が向上する。
アーチャーのクラスで召喚された場合桃太郎伝説の元となった『吉備津彦命』として現界し、神聖が一気に上がる。その分知名度は下がるが･･･。
子供の頃やんちゃだった分大人びているが、偶に幼少期の片鱗を見せる。別に桃は好きではないけれど、きびだんごは食べるのも振舞うのも大好き。常に常備している。

関係募集：とくになし。強いて言えばしっかりしているマスター。

（／オリジナルサーヴァントのセイバーとして参加希望をした者です。PFが完成したため提出させていただきます。Fateシリーズに大変詳しい訳ではないのでステータス部分に不備や間違い等あるかもしれません。お手数をおかけしますが、ご検討よろしくお願い致します。）