冒険の書３ 【 RPG ／ 日常 】

(／はじめまして、こんばんは。素敵なトピを発見し、是非とも魔法使いにて参加させて頂きたく書き込みを致しました…！お手すきの際にご確認頂けますと幸いです。）


【魔法使い】
種族は人間、性別は女性。年齢は大体10代半ばだが見た目はいわゆるロリっ娘で、小柄な身長に丸顔、ぱっちり二重の赤い瞳に小さい鼻、色白で常にほんのり色づいている頬にぷっくりとした唇、肩くらいまである紫がかった桃色の髪の毛を低い位置でツインテールにしている。服装はいかにも魔法使いらしい大きな紫のトンガリ帽子、帽子と同じ色のミニワンピに茶色のベルトとブーツ、左腕に水色のブレスレットを付け、身長よりも大きいステッキを持っている。
実は力と素早さが高くて頭が悪くMPも低いという、どう考えても魔法使い向きのステータスではない──寧ろ本当は戦士とかになりたかったにも関わらず、何となく外見が魔法使いっぽいという理由だけで何故か魔法使いということになってしまった、〝なんちゃって魔法使い〟。台詞を覚えるのが苦手で勿論呪文なんて論外、そもそも魔法自体ほとんど使えない上に普通に殴った方が強いため、唱える呪文はいつも適当で攻撃魔法を使用すると見せかけて裏でこっそりとステッキで直接しばき、物理的に敵をやっつけている。ゲーム画面越しだとカメラアングルのおかげもあって案外ばれないが、そんな調子なので当然本来の実力は出せておらず、プレイヤーからは勇者一行の中で比較的無能扱いされがちである。さすがにMPが極端に低すぎると怪しいので、パーティ加入時から自動で装備しているブレスレットでごりごりに盛っている。
人一倍心情が顔や態度に出やすく嘘が下手だが、プレイヤーに魔法が使えるという大嘘をつき通さなければならなくなってしまい、本人なりに魔法使いらしく振る舞うことに必死ではあるがなにぶん頭が悪いため、間違った知識をドヤ顔で披露したり、台詞が飛んでしまっても勝手に即興で作った台詞を堂々と発言したりと突っ込みどころは満載。