双葉 弥 2020-10-13 19:42:29 |
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…(彼とその恋人を暫く見つめていたが、やがて感情が込み上げそうになってくると諦めたように小さく溜息をついた)分かりました。しかし部活の関係で近付くのは許してくださいね。大切な部員ですから(大切な部員、というのは紛れもない本心だったが彼らには届かないだろう。背を向けてゆっくりと歩き出すが、思い出したように振り返る。つかつかと彼に歩み寄るとその手を掴み、自分の胸に押し付けるという暴挙に出た)ふふ…気になってたでしょ。大きさはそっちの勝ちでも柔らかさは私の勝ちよ(悪戯っぽく笑うと、今度こそ背を向けて歩いていった。諦めた訳では無い。心の中では絶対に彼を手に入れるという独占欲に支配されていて。先程の行為が彼には相当効いていると予想しながら、次の部活の時に呼び出してどうしてくれよう、とあれこれと考えていて)
(おお、ありがとうございます!あ、ちなみにこの後の場面転換はそちらで決めて頂いて構いません)
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