双葉 弥 2020-10-13 19:42:29 |
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…少し、そっとさせてください。
(露天風呂ということで、温泉から上がる際は寒かったが、部屋に入ってしまえば心地よい暖かさであり、それでも温泉の熱と相手のからかいによって熱が高まっていれば、火照った体の体温を冷却しようと上半身は裸で下半身だけ浴衣を身につけている状態で布団に突っ伏して休憩しており。やはり、まだ自分が相手の優位に立つことなど叶わないのだろうか。弱点を握られている以上、相手にいじめられる運命なのだろうか。否、それなら自分も相手の弱点をさらに握ればいいのだ。方向音痴などではなく、甘い時間の際の相手の弱点。それさえ握れば突破口はまだあるはずと頭の中で色々と策略すれば、今夜の意気込みを高めて。)
今日はどうしましょうか…って!?
(と、そろそろ体も冷えてきて落ち着いてくれば、今日の予定はどうしようかと、後方から声をかけてきた相手の方を向くように寝返りを打てばそこにはバスタオル一枚の相手がいて目を見開いて。今にでもバスタオルから溢れそうな相手の胸に、ピッタリと巻きついていることによって相手のボディラインがあらわになっており、裸とはまた違った悩殺的な姿に冷えてきた頭がまたゆだってきて。)
はやく服着てください!
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