双葉 弥 2020-10-13 19:42:29 |
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…ダメよ(起き上がろうとした彼の胸を押して、布団に倒す。抵抗する意志を見せた、勘違いしてふっと笑う。なるほど、彼は随分往生際が悪いようだ。この期に及んでまだ抵抗をしようとする。そんな子には決めていた通りお仕置をしなくては。)抵抗しようとする悪い子は…お仕置よ(そう言って唇を耳に近付ける。囁く、息を吹きかけるなんて可愛いことはしない。小さく口を開けて耳を甘噛みする。彼にしてみればたまったものでは無いだろう。今の自分はあまり冷静な判断ができない。彼が抵抗を諦めていた事なんて表情を見れば分かるのに。今の自分には分からなかった。表情で判断することが出来ないほど、自分も興奮している。耳を攻めながらも両手は彼の首周りで、首筋を何度も撫でている。ああ。彼の耳はこんなに柔らかいのか。耳だけでなく肌も柔らかい。さっきの声といい、女装させて見たら女の子も同然なのでは。)
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