双葉 弥 2020-10-13 19:42:29 |
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不公平…ね(彼もそんなことを思うのか。てっきり公平は求めないタイプだと思っていた。緊張はしてたんですね。という発言も自分としてはビンタしたくなった。誰のせいで緊張したと思ってるの。20分弱のバスは自分は多少の会話と景色を眺めているだけで、今朝のように誘惑はしなかった。到着した旅館は立派で、豪華な作りだった。その豪華さに思わず息を呑んだ。こんな上等な旅館の招待券をくれたお姉さんは聖人か何かなのか。彼女の期待に応えるためにも彼を頂こう。彼の傍で荷物を置くと着ているコートを脱ぐ。さっきまで隠れていた大きく開かれた胸元が現れ、それを見せつけるようにして彼の隣に座る。)…まだ少し寒いわね(室内とはいえ雪国。流石にまだ寒さが体にまとわりついてくる。それでも再度コートを着る気にはなれず、温かさを求めて隣で一息ついている彼に抱きつく。彼の温もり。それは大変心地よくて、抱き枕にしたいくらいだった。)
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