カミサマ 2020-10-10 21:17:14 |
通報 |
>ルーカス
(ベンチで休んでいた人物と当たり障りのない会話を続けていると、突如として凄まじい悪寒に襲われ、思わず口を噤んで。それは、対狙撃手戦闘で幾度となく味わった、死を予感させる程に強い「見られている感覚」…あるいは、それ以上の危機感を抱かせる未曽有の感覚やもしれず。ベンチの相手と半ば強引に会話を切り上げると、周囲を見渡し、悪寒の元たる人物を認めて距離を保ったまま相対し。)
何か用か?
(と、短く問い掛ける。一見すると、色の白い柔和そうな男だが、普通の人間とはどこか佇まいが違う。「飛び抜けている感じ」と言ったら良いのだろうか、戦場では一番敵に回したくないタイプのそれを、目の前の男からひしひしと感じて。)
(/勝手に警戒maxおじさんです。宜しくお願いします!)
トピック検索 |