R . I . P 【　異能 / 戦闘 / 人数制限有　】

「…言い訳する余地がない。これは、当然の結末だ。」

「18の頃から国と軍が定めた正義に従って生きて来た。命令があれば、年齢、性別、肌の色、信じている神…あらゆる要素を区別する事無く銃弾を浴びせて来た。だが、今は違う。国も敵も無いこの世界では“俺自身が定めた正義”を貫くと決めたんだ。」

名前　/ライダー・リッチ(Ryder Rich)
性別　/男
年齢　/34歳

容姿　/身長185cm。筋肉質のガッチリとした体格。ライトブラウンの頭髪をマルキージオ風のショートに整えている。瞳の色はグレー。堀の深い精悍な顔立ちだが、目元には疲労の色が浮かんでいる。胸元には死亡した際につけられた無数の銃痕が残っている。服装はシンプルな物を好み、普段はカーキのＹシャツにジーンズ、贔屓にしているベースボールチームの野球帽といったラフな格好で過ごしている。

性格　/こうと決めたらテコでも動かない頑固さを持つ。大抵の場合、その筋金入りの頑固さは秩序や正義などの「善」の方向に向いているので、悪人や極端に中立的な人物とは衝突する機会が多い。物事に挑む際には即断即決が基本で、自身の身を切る事は厭わない。

能力　/半径1.6km圏内に猛烈な砂嵐を呼び寄せる能力。この能力圏内に居る場合に限り、身体能力が向上する。砂嵐自体に物理的な殺傷力はない。武器は自身の遺体と共に埋葬されたマクミランTAC338(スナイパーライフル)を携帯している。

備考　/自国で起きたテロ事件に強い憤りを覚え陸軍に志願する。監視(狙撃手)として度々功績をあげ、特に中東において砂嵐に乗じた奇襲作戦で劇的な活躍を見せたことから、敵味方から「砂上の悪魔」と呼ばれ畏れられた。仲間の戦死を切っ掛けに人を殺す事に疑問を覚え退役。その後は退役軍人の会で慈善活動を行っていたが、嘗て命を奪った敵兵の子供が目の前に現われ、銃で撃たれ死亡。

(/間に合ったー。どうぞご査収ください。)