R . I . P 【　異能 / 戦闘 / 人数制限有　】

(PFが完成いたしましたので一応提出します。
修正点などあればお願いします)

「…これは、姉さんを捨てた僕への…罰なのでしょうね。甘んじて受けますよ。」

「…また、救うとしましょうか。」

名前 /クリス・マクレラン
(Chris・McClellan)
性別 /男性
年齢 /24
容姿 /手触りの柔らかそうな男にしては長めの赤髪を三つ編みにまとめ、目尻の垂れた気弱そうな碧眼はくっきりとした二重で鼈甲縁の伊達眼鏡を鼻に引っ掛け、垂れ気味の眉や瞳が気弱そうで病弱そうな印象を与える美形で、肌は白く、手足は木の枝のように細くひょろりと長い。服装は白衣の下に黒いタートルネックのシャツ、白いベスト、下はグレーのスラックスに革靴を履いている。身長は185.6㎝の割に体重は78.7㎏と細い。
性格(生前の精神鑑定結果より) /対象名 クリス・マクレラン…24歳。生年月日は1996年12月3日、職業は医師。基本は温厚で礼儀正しく、物腰柔らかな紳士然とした青年なのだが時折本人ですら耐え難い程の殺戮衝動に襲われる時があるらしく、何十人も殺してしまうが同時に何百人、何千人の命を救える名医でもある。殺戮衝動の原因は本人からの話を聞く限り幼少期に姉を虐待していた父親を殺した事件が影響しているらしく、その際気が動転し、最愛の姉に無実の罪を被せて逃げてしまった自責の念から来ている様子。彼を庇って全ての罪を背負った姉はその後獄中で死亡。時折「逃げてごめんなさい、姉さん」「全部僕のせいなんだ」などと口走り、自分を責めるような言動をしたり自傷行為に走ろうとする傾向が見受けられる。知的障害、発達障害などの先天的損傷なし、幼少期のトラウマによる後天的な精神損傷が原因か？
以上の行動、言動より被告クリス・マクレランの精神には先天的な損傷はなく、後天的なトラウマによる損傷が見受けられるが微々たるもの。三十人を殺害した刑事責任は十分に問えると判断する。
鑑定責任者 アレックス・ウォード
能力 /空気中の酸素や二酸化炭素を毒や薬に変える。毒物に変える場合は自分にも被害が及ぶため体内にその毒物と打ち消し合う他の毒物を蓄積させて打ち消さなくてはいけない諸刃の剣。薬に変える場合は体内に蓄積させる必要はなし。武器はメスや鉗子などの手術に使う道具。
備考 /殆どの記憶が欠けているが、姉に罪を被せて逃げ出したことだけはその日の天気や人々の表情や罵り声の一言一句すら鮮明に覚えている。