ハイキュー 2020-10-02 17:58:23 |
通報 |
( いえいえっ。初回ありがとうございます、お粗末なものではありますがこれからも含め一生懸命返させていただきます )
> ツム
( どこに居ても耳に入るのは命の限り鳴き続ける蝉の声。己の鼓膜揺らしては夏を激しく主張した。団扇片手にじわりと滲む額の汗、瞳軽く細め乍涼しさを求め仰ぎ続けていれば背中に小さな振動走り反射的にそちらを向く。視界に映る片割れはいつもと変わらずヘラりと笑って自分を誘う。だから昨日今日の予定を聞いてきたのか、と心内で今更納得。” 別にええけど、何して遊ぶん??あんま汗かくことはしたないんやけど。” 腕に抱かれたバレーボールに1度視線向けては相手の双眸見つめ。)
トピック検索 |