そうなんすか!俺も帰りなんです! ( 驚かせてしまったか、肩を揺らす相手の姿を見て申し訳ない事をしたなと心で謝罪を。自分の質問した事の答えを聞けば、“一緒に帰るチャンスなのでは?” そう考え質問をされると同時に自分も帰りである事を伝え。息を飲み込み、口を開けば「先輩、良かったら二人で帰りませんか?!」と耳を真っ赤に染めつつ共に帰ろうと御誘いをして。 )