（腐った）世界の主役は我々だ !!

>ci
…まぁ、ええ奴なんやろな、チーノは。
おまえ学生時代とか大分モテたやろ。
はぁ…成人男性がすることちゃうねん…やっぱアホやんかぁ。ほら言った通りやろ？
…まじ？でもなぁ…金に関しては今は困ってへんし、何かあったらコネシマさんに強請って買ってもらえるだろうし。
えー、どうしよっかなぁ(笑)そう言われると余計言いたくなるんやけど。
…頼ればええやんか、俺は絶対裏切ったりなんかしないし嫌いになったりもしない。
一人で全部抱え込まんでもええんよ、少しずつでええから…俺らに頼ってな、いつでも待っとるから。
(今にも泣き出しそうな苦しい声を耳にすれば言葉に詰まるがどうにかしてやりたいという気持ちが勝り正直に答え“もう一人で我慢しないでな”と背中を優しく撫でて)
>tntn
ありがとうございます…ふふ、なんだか新鮮ですね。まさかトントンさんとこうやって一緒に煙草吸えるとは思ってませんでした。
(二人で吸うということがなかったので珍しく思いつつ微笑んでみせて)
>kn
いやー、先輩に似てきちゃったんですかね…あれ？俺褒められたんかな…まぁ、ありがとうございます…？
えぇ、面白かったですよ。殴るか殴らないかの狭間であなたのあの慌てっぷりを見ましたから殴らずに済みましたけど…あ、でも殴った方がおいしい展開になりそうやからこのまま痛めつけるのもええかも…。
(未だに笑いが込み上げてきては小さく笑い声が零れ、そのまま話を進めればニヤリと口角を上げジリジリと距離を縮めるも“……なんちゃって、嘘ですよ”と満面の笑みで額に軽くデコピンをし)