掲示板ファンさん 2020-09-21 14:06:32 |
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コナー
「飯…?」
(昼食というワードを聞くなり、先程まで昼寝をしていたコナーがのそりと起き上がる。しばらくして昼食を知らせる鐘の音が鳴り、監獄の扉がクラヴィスの手によって開かれる…と。「わ~い、ご飯だ~!」満面の笑顔のコナーが目にも止まらぬ速度で一番に監獄を飛び出し、食堂の方へと飛んでいって。他の囚人達はそれを呆れたように、どこか微笑ましそうに見つめながら食堂へと歩いていく。「コナーの奴、今日もかよ。あの食欲魔神は全く変わんねぇな。」苦笑いしているキースの呟きに俯き加減に歩いているリリィ以外は皆首を縦に振り、「ホントホント!よくあんなに食べれるよね。」「……胃にブラックホールでも隠してんじゃないのか?」口々に相槌を打つ。「おーい、皆~!早く来ないとご飯無くなるよ~!」大声で呼び掛け、向こうで手を振っているのはご飯を山のように積み上げて顔が見えなくなっているコナー。「はいはい、今行くって。」キースは苦笑いしたままそう返し、他の囚人達も続いてコナーの元へと歩いていって)
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