極彩の魔女 2020-09-19 20:26:32 |
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●一度枯れ、又 咲き誇るからこそ、彼女の美は永久に。
名称/ セレーナ
年齢/ 25歳
性別/ 女
モチーフ/ 藤
性格/ 温厚でおっとりとした人柄。目に映る全てを受け入れようとばかりの包容力を滲ませながら、何処か物事を客観的に見ている節がある。しかし、一度深みに嵌るとずっぷり浸っていく危うい一面も。博愛であり偏愛。言葉・物・想いなど、それらを与え与えられの関係を好む。手にしたものは手放さない。
身長/ 163cm
目/ 淡い藤色の瞳。一見垂れ目の様に見えるが、目尻は柔らかく上がり気味。
髪/ 胸元まで伸ばした一つの癖もない艶やかな黒髪。普段から低い位置で結んでおり、右肩にそっと垂らしている。
全体の雰囲気/ 健康的でやや白めの肌。白を基調としエメラルドのラインが入ったワンピースに、黒のエプロン姿。基本丈の長い物が多く、露出部分は少ない。
モチーフの名残/ 髪飾りの如く頭の右側に一房と、豆粒程の小振りな藤の花が耳朶へ咲いている。一月毎に落ちては新たに咲く。
Like/ 笑顔、植物、美しい場所、甘味
Dislike/ 悲し涙、心を傷つける嘘
備考/ 城下町に住む花屋の娘。物心ついた時から両親が営む花屋の手伝いをしている。その合間、暇な時間を見つけては毎日でもお気に入りの場所である庭園へ足を運ぶ。王宮や皇子の事は認知しているも、今まで関わる機会もなかったため雲の上の存在だと思っている。
指名/ ジーク、エトワール
主様にどちらか決めて頂く事は可能でしょうか?
ロル/
───…あら、こんなところに。
(見渡す限り広がる美しい風景に見惚れていたのは数秒前。幾ら歩き慣れた庭園だといえ、余所見をしていては注意力も疎かになってしまうもの。今し方転倒した原因を振り返り、そこに絡んだ植物の蔦を見つけては呑気な呟きを零しながら瞳を細める。幸い派手に転倒する事はなかったけれど、と内心で安堵しつつも、じんわりと痛みを訴え始める右足首にそっと手を添えて)
21
初回指名は第一皇子ジークに。(26)
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