不思議な町のシェアハウス（　３Ｌ　／　途中参加歓迎　）

>１６　訂正
不備ありませんが、上下空白をお願いします！

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>１４　泉谷さん （　伊藤　）

えっと…チョコとか好きです。
(　何が好きかと訊ねられれば、真剣に考えるような仕草を見せつつ悩み。甘い物は殆ど何でも食べれてしまう自分は、一つの物に絞るのがとても難しく感じてしまい。暫く考え出した答えはブナンなチョコレートで。なんにも食べていないのかと言われればコクリと数回頷き「 …お金ないし、作れない。」と目線を逸らし、言い訳を。作ってあげようかと提案してくれる相手を見れば表情を変え、嬉しそうに「 お願いします、俺泉谷さんの料理好きなんですよ。」一回食べた相手の手料理の味を思いだしつつ、そう語り。机の上に置かれた袋に手を伸ばせば中にあるお菓子やケーキに、瞳を輝かせ。一つチョコレートを選べば相手にそれを見せ「 コレ、貰っても良いですか？ 」と首を傾げてそう訊ねて。 )


>１５　相良さん （　伊藤　）

…卵の匂い。
(　朝、目覚ましがなる数時間前に珍しく起きてしまえばフワアと大きく欠伸をしながらリビングへと向かい。リビングへと繋がる扉を開ければ其処からは、焦げているのか少し可笑しな匂いがする卵の匂いがし、それを嗅いで。キッチンを覗き見れ見知った同居者の姿があり、成るほど。と匂いの原因を理解すればソッと相手に近寄り背後から「 …焦げたの、食べます？ 」と訊ねて。もし食べないと返ってこれば自身が頂いてしまおうか。そう思いながらフライパンの中をジトと見つめて。 )