はじめての、　（〆）　　

大事なのは、もてなしたい気持ちで御座います。俺の為に作って下さる紅茶はさぞ美味い。どうかなさいましたか、気がかりなことでも？(　視線がかち合い元から住んでいた住民みたいに馴染もうとしているようで紅茶を待っている間胸ポケットから柔らかい布生地のクリーナーを取り出し、親指に被せて眼鏡を外しフレームを磨き手入れをしだし。こちらを気にしている様に何か心配事でもあるのだろうか、少し思案してはクリーナーを手早く折り畳みポケットにしまいなおし。ケトル内のお湯が沸きたち音は微かに室内にて響く、紅茶が眼鏡なしだと視野が多少なりともぼやけるためまぶたとまぶたの距離を狭め目を凝らし結果的に目つきは悪くなり。レンズまで一通り拭き終わるとかけ直し心なしか視界は良好で　)

お疲れ様です。こんばんは
お約束みたいになってしまいました、申し訳ありません。端折った上に大変遅れております(　ぺこ　)無事休暇を取れそうです、正月まで仕事と付き合いたくないのでね。嗚呼、やっと貴男を構えます(　眼鏡くい　)
やりたい事と流れの提案が御座います、一旦初日の顔合わせを収束に向かわせて日飛ばしでドライブ、道中パーキングを挟み、それから旅館で雪見温泉、帰りにお土産がてら必要な物を揃えるショッピングは如何でしょう。詰め込み過ぎですかね？あくまで提案ですので、話し合って行けたらと考えております(　頷　)
俺の誕生日は9月18日ですよ、もしや祝って下さるのですか？(　くす　)
覚えました。およそふた月で貴男の誕生日ですか…盛大にお祝いします。楽しみにしていて下さいね(　不敵に微笑み　)