遠くで聴こえる声がしてゆっくりと重い瞼を押し上げる。最初に飛び込んだのは真っ白な広い部屋。眠る前までは自宅の自室のベッドにいたはずなのに、目を覚ましたら知らない場所にいるなんて誰が理解出来ようか。
周りを見れば、自分と年が変わらない人達が同じように今いる場所に困惑していた。なにが起きたのか理解できない上にどうしたらいいのか分からない。
「……ち、またここからかよ!」
そんな中、誰かがそう口にしたのが耳に入ってきた。
ここにいるのは全員が状況を理解出来ていない訳でなかったことを知る。
そして僕達は知ることになる。自分たちに起きた恐ろしい状況を。
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