永久迷宮【脱出/時間制限/一部無限ループ】

舞台説明

目が覚めた所は見たことも無い広く白い部屋。家具も何もないそこには同じぐらいの年齢の男女が疎らにいた。どうしてこんなところにいるのか分からない人が多い中、この状況を理解している人も何人かいた。

状況を理解している人たちの話によると、ここは大きな研究施設らしく、そこから外に出ることが自分たちに与えられた目的なのだという。脱出ゲームの一種のようなものかと聞いたら「そんな生優しいものでは無い」と青い顔で言われた。

ここでのクリアは確かに外に出ることであるが、そのクリアが普通の脱出ゲームのような簡単な理屈ではないという。単独でクリアすることはかなり厳しいらしく、協調性が必須であること。このゲームのようなものの1番恐ろしいことはたった1つ。

クリア失敗したら、この始まりの部屋に引き戻されるということだ。

そう。クリアしなければ友人に会うことも恋人に会うことも家族に会うことも絶対に出来ないということだ。

ゲームルール

①謎解きの内容により複数人必要となる場合があるので協調性が必須。
②一人に与えられる時間は24時間。それまでにクリアできなければ失敗となり、スタート地点に戻される。
③施設内には所々にゾンビのような化け物が徘徊しており、無差別に襲いかかるため死ぬとゲームオーバーではなく失敗となり、これもまたスタート地点に戻される。
④化け物を攻撃するための武器などは施設内にある為、それを使用することは可能。ただしそれを同じ立場の人間に向けて使用することはできない。使用する動きをした時点で、失敗扱いとなりスタート地点に戻される。



トピルール
①トピの特性によりドッペルはやむを得ない場合以外は不可。皆同じ場所、グループにいる前提で動いてください。そのため場所表記必須。
②ロルは20～上限なし。確定禁止。中文・長文の場合は終止・小説可。
③魔法や超能力などのものは一切無し。
④keep基本無し。する場合は三日～五日以内に提出をお願いします。
⑤最低限の常識とマナー、モラル必須。セイチャットの規約に反しない行動を取りましょう。
⑥美化や万能、構ってや悲愴などの敬遠されがちの設定は無しです。

⑦最後に全て読んだ証に好きな四字熟語を名前に入れてください。

募集

たった一つだけです。そう。それはこのよく分からないゲームのようなものの被害者たち。彼らを無制限に募集します。管理できるのであれば一人何役でも大丈夫です。



PFの書き方

「台詞」

名前
読み
性別
性格
容姿 奇抜な色可。ただし被らないようにお願いします。
服装
年齢（10代固定です。）
備考 家族構成や、成績、またはバイトの有無、その他細かなものはこちらに。



PFテンプレ

「」

名前
読み
性別
性格
容姿
服装
年齢
備考

（/これより募集開始と共に質問も受け付けますのでレス解禁とします。主のPFは後日に貼らせてもらいます。よろしくお願いします）

「同じ質問すんじゃねーよ。その目障りな顔を二度と見せんな。どんなに喚いてもここにいる限りはどこの誰だか分かんねーやつの言うことを聞いて脱出するしかねーんだからよ」

名前 武藤 智耶
読み むとう ともや
性別 男
性格 口とガラが悪い典型的なテンプレヤンキー。喧嘩腰な物言いはするけど協調性がないわけではない。なんだかんだと面倒見は良い方。
容姿 177cm。染められた金髪は短め。チョコレート色の瞳はつり目で目付きが悪く見える。
服装 白のワイシャツと黒のズボン。第二ボタンまで外して下にはTシャツをインナーとして着ている。元々は学ランの学校らしいが、たるいという理由でシャツだけにしているらしい。
年齢 17才
備考 家族構成は両親と5才の妹の4人。両親は共働きで妹の世話を担当しているので、ある程度の家事はこなせる。年が離れた妹を溺愛しているシスコン。成績は下の下。赤点常習犯。1ヶ月ほど前にこの施設で目覚め、その時から脱出の失敗を繰り返してる。妹に会えないことがかなりストレスになっていて日頃から機嫌が悪い。

（/主のPFです。よろしくお願いします）

「ん？道が違う？ごめんごめん、こうゆうの苦手なんだぁ。敵が来たら私が守るから、君が先導してくれると嬉しいな」


名前 安居院 要
読み あぐい かなめ
性別 女

性格 ミステリアスでクールな印象を持たれがちだが大雑把で呑気。勘や冷静な判断に優れており、運動神経も良いが勉強がとてつもなくできない。日常的に赤点ばかりとっており、クラスでは1位2位を争うくらいには悲惨。また、歩いていれば着くや、勘で道を進んでいくタイプの典型的な方向音痴で謎解きなども苦手分野。

容姿 髪は真っ黒なストレートロングで腰まで伸ばしており、前髪は右側に流している。血色感が無い肌色で瞳は黒い。身長は163cmで、綺麗系か可愛い系かのどちらかの二択なら綺麗系。

服装 黒いセーラー服で、ネクタイとセーラー服に入ったラインは赤。赤いドロップタイプのピアスを両耳に、舌にシルバータイプのピアスを開けている。爪は暗めの赤いマニキュアを塗っている。

年齢 17歳（高校二年生）
備考 創立80年以上を誇る財閥の娘で、10歳離れた兄がいる。育ちは良いはずなのだが子供舌で好きな物はジャンクフードやお菓子でかなり偏食家。この迷宮に関してはお気楽者な性格から時折楽しんでいるような様子も見られる。しかし姿も名前も素性も知らない誰かに踊らされていると思うと癪に障るようで、このゲームを作り出した人物を突き止めて倒すと決意している。


（/素敵で作り込まれた世界観ですね...！突然の参加希望で申し訳ないのですが、pfを作成しました。お手数ですが不備などありましたらご指摘よろしくお願いします。）

>>5様
（/褒めていただきありがとうございます。単なる夢で見たものをベースにザクっと作ったので穴だらけで逆に申し訳なく（汗）
PFありがとうございます！問題ありませんので、このまま始めてしまってください！）

【スタート地点】
>all
またか…、死なないとはいえ気分がいいものではないな
（目を開けると白い天井、支給された銃弾が底をつき、ゾンビの群れに襲われた記憶が蘇ると同時にまた脱出に失敗したことを認識して。ゾンビと戦うことに関しては恐怖感は無いが、毎回死ぬ感覚だけは妙にリアルでこうして生き返ることに関しても最初は気味が悪かったが最近は慣れてきてしまったようで、今日もまた脱出を試みるためベッドから起き上がり）


（/参加許可ありがとうございます。早速絡み文を投下させていただきます。はじめなのでスタート地点からにしたのですが、もし主様が始めたい場所や、絡みにくいなどがあったらおっしゃってください！）

（/絡み文ありがとうございます！うまく絡めていないですがよろしくお願いします！）


「……ち」

（気がついたら再びスタート地点に引き戻されてしまったらしく、忌々しげに舌打ちをすると、どかっとその場に座り込むや否や背負っていたリュックからノートを1冊取り出して律儀に筆記用具からシャーペンを出してさっきまでの謎解きの問題と、その問題がある場所を簡易的な地図に記してイライラとした様子でぼやき）

「一向に進んだ気がしねぇ……」

>武藤
君は…意外と偉いよね
（ベッドから起き上がるとこの迷宮で見知った相手が目に入り、どうやらイライラしている様子だが、ここから出るために助け合う仲間なので何をしているか把握したいらしく、後ろから歩み寄り。チラッとノートを覗き込み、地図らしきものを書いているのがわかるとこのゲームにうんざりしながらも立ち向かおうとしている相手に感心しているようで）

…私には毎回同じところをぐるぐると回っているだけのような気がしてな
（方向音痴なだけか、それとも迷宮の作りがそうなのかはわからないが自身は毎回進むというより回っているだけという実感しかないらしく、今回スタート地点に用意された武器を確かめるべく武器用のボックスを開き）



（/質問なのですが、この迷宮と迷宮の外の普通の世界とでは時間帯など、時間の進み具合は同じでしょうか。それと迷宮の中はいつも同じ道なのか毎回変化してしまうのか、以上二点をストーリーを進めてく上で判明させていきたいなど、ネタバレになってしまわなければ教えていただきたいです！）

>>安居院

「あん？」

（不意に話しかけられて不機嫌な様子のままにそっちに視線を走らせると、何度か共にこのよく分からないゲームの様な胸糞悪いものに挑戦したことがある相手で、偉いという単語を耳にするや、やや不貞腐れるかのように口を尖らせてみせて「うるせぇ」と悪態をつき、その近くで武器ボックスを開く背中を一瞥し謎解きよりもゾンビ退治に重きを置いているように見え）

「だから地図なんだろ。俺だって頭がいいわけじゃねーから少しでも頭良い奴に解いてもらうためにこうしてメモしてるだけだし……、てかお前は脳筋か」


（/迷宮の内外に関してはネタバレ？になるので伏せさせてもらいます。あくまでも迷宮内での時間だけを気にしてもらえれば助かります。
かなり巨大な施設を想定してます。そして謎解きの謎も毎回難問設定なので道自体は変更ないです。スタート地点が1階か2階か地下なのかも明記していないのと、この施設が何階建てなのかも分からないのが現時点です。もう少し話が進められたらそう言ったことを参加者様たちと相談出来たらなと考えてます。）