【The secret】〆

二人っきりで残業だなんて、付き合う前も付き合った後もドキドキ展開ですね！w
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へぇ、よく見てるんだな。ってか禿げろって。…なんでだろうなぁ？嫌われたくないから、とかじゃねーの？
(誰が何を苦手としているかなんて気にしたこともなく、さらりと出てくるあたり周りを良く見ているのだなと感心して。また口調も違ければ案外子供っぽいことを言う相手にツボって。溜息をつく姿に一瞬考えてみるも、自分にはあまり分からない感覚のため首を傾げて)

いや、流石にそこまでは。っておい、風邪引く……はぁ、今日雨予報だったっけか？…ったく。お前が言ったんだからな。…お邪魔します。
(大雨に慌てたせいで別れるタイミングを失ってしまいそのまま玄関まで来てしまい。此方としては願ったり叶ったりな申し出だが流石にと断るも、さっさとベッドに横たわる相手に『こいつ本当に水沢か？』とついに半信半疑になり。濡れた髪や服が張り付くのがウザったく溜息をつけば開き直ると言葉とともに部屋にあがり。しかし濡れたまま部屋の中を歩き回るのは流石に申し訳ないため先に脱衣所に行くとシャワーを借り、その後タンス奥の使ってなさそうな衣服を拝借して)
おーい、水沢？シャワーと服借りたぞ。…あー、もうびしょびしょじゃんかよ。
(肩に触れ軽く揺さぶっていると相手の髪の毛が濡れていることが気になり、面倒くさいと思いながらももう一枚タオルを持ってくれば、掛けっぱなしになっている眼鏡を外して机に置いたあと、拭いてあげるだけマシだろと乱雑に水気を取って。30分以上経っても雨が止む気配がなく、むしろ雷が近くなっていることを察すれば明日が休みなことをいいことに早々に帰ることを諦めては勝手にソファーに沈み込み。暫し相手のことを眺めているも酔いと慣れないことをした疲れか急激に眠気に襲われ、一つ大きな欠伸をすると自然と目蓋が閉じてそのまま眠りに落ち)

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ありがとうございます！
②の方で大丈夫ですかね…？
③の方がよろしけば家に帰り、休日明けの出勤ロルを上げ直します！