【彼は小説より奇なり。(〆)】

他人嫌いで毒舌、根暗な関西弁書店員

名前〕久我 綾兎(くが あやと)
性格〕極度の他人嫌い、毒舌、超根暗の三拍子揃った人付き合いには全く向かない男。警戒心が野性動物並みに強く、友人と呼べる関係性の人間は一人もいない。仕事は出来るがいかんせん口が悪いので職場の同僚にも遠巻きにされている。
容姿〕見ていても鬱陶しく、ハサミで切りたくなるほど伸ばした黒髪に前髪は目に掛かる程度で少し長い。人相が悪く常に睨んでいるような切れ長の瞳、肌はほとんど外に出ないので(出ても長袖)病的とも言えるほど青白い。身長は高いものの体格はかなり痩身。全体的な顔立ちとしてはそこそこ美形だが、無愛想な表情と性格が影響してかあまり他人から美形だと褒められることはない。
普段の服装は白いシャツの上に正面に彼の勤務する書店「黒川堂書店」のロゴマーク(本と烏)が大きく印刷された濃い緑のエプロンを着ていて、胸元には「久我」の名札を付けている。休日の服装は基本家から外出しないのでグレーのスウェットに謎の文字とふてぶてしい猫が印刷された首元がゆるい大きめなTシャツを着ている。
年齢〕23
職業〕書店員
備考〕どこをどうポジティブに考えてもこの男、客商売には向いていない。だが常連さんからは人気がある…らしい。酒は嗜む程度で喫煙者。