君色の想い出を〆　

　甘露寺 蜜璃

　もしかして伊黒、さん！？久しぶりね。こうやって会うのは十数年振りかしら？
(扉が開かれ現れた住人の姿は懐かしい人物であったので驚いてしまい。更に驚いたのは同じマンションで隣室という事。驚きと嬉しさが混ざり合った笑顔で再会を喜ぶと用件を思い出し、持っていた紙袋を見せて)
　私は昨日隣の部屋へ引っ越してきたの。挨拶も兼ねて甘い物だけど、良かったらどうぞ！




　栗花落 カナヲ

　わからない、反射的に隠れてしまって。
(気付かれてしまうと反射的にビクッと驚きを表して。駆け寄られ距離が近付くと隊服を握り締め、軽く深呼吸して落ち着かせてから自分のペースで言葉を紡ぎ)
　炭治郎は今日、予定ある？ 良かったら炭治郎と話したい。色々と知っておいた方が、もしもの時役に立つと思って。





（　　／　　現状に満足してしまっている状態でして、要望等今は思い浮かばず。しいて挙げるとするならば、炭カナのこれからの流れはどうしますか！このまま二人で仲睦まじく会話するのも癒されますが、甘味処かどこかへ出掛けたりとデートも幅が広がりそうだと思いまして！　　）