不死の少女《マチルダの質問部屋》

ヴァーシーリー（よーし！僕も回ってみよっと！）
アントワヌ（大丈夫なの？）
ヴァーシーリー（大丈夫大丈夫！（そう言うと5回程回り）うっ…）
アントワヌ（？？どした？）
ヴァーシーリー（目ぇ回っちゃった…）
アントワヌ（だから言わんこっちゃない…！もう！）
ヴァーシーリー（うへぇ…ごめんなさーい…）

ラヴィ
(「皆、とっても面白い。」ラヴィは球体で遊びながら右手をひらひらと振り。)

アントワヌ（もう…これじゃ帝国の恥さらしだよ…大丈夫？）
ヴァーシーリー（大丈夫…そんなに僕面白いかな？）
アントワヌ（かなり面白いよ…クラウンでも目指せば？）
ヴァーシーリー（僕がクラウンに…？悪くないな…）←

ラヴィ
(「クラウンって何のこと？」ラヴィは首を傾げ、貴方達を見つめていて。)

アントワヌ（クラウンかい？そうだねぇ…おどけた振る舞いや面白いことをして皆を笑わせる存在なんだ、サーカスとかじゃかなりの確率でいると思うよ。因みに僕とヴァシュリーシュカの知り合いにもクラウンがいるんだ。ねっ？）
ヴァーシーリー（うん！僕吟遊詩人やめてそれやろうかな…）
アントワヌ（えっ？？それもいいけど僕君は吟遊詩人が向いてると思うなぁ。）
ヴァーシーリー（そう？アントワヌが言うなら…）

ラヴィ
(「面白そう。」ラヴィはにこにこと微笑み、ヴァシュリーシュカさんの頭を撫で。)
ルイ
「サーカスですか…懐かしいですね。軍人になる前は猛獣使いとしてサーカスで働いていたんですよ。」

ヴァーシーリー（！えへへへ…撫でられちゃった♪（嬉しそうに耳を動かしながらそう言い））

アントワヌ（そうなの！？僕の原案？もサーカスの団長をしてるんだ。因みにヴァシュリーシュカ君はマジシャンをしてるんだ。）
ヴァーシーリー（すごい…！かっこいいねルイくん！ルイ君ならアルミラージも手懐けられそうだなぁ…）

ルイ
「ええ。僕は虎ですから…ほとんどの動物は言うことを聞いてくれましたよ。」

ヴァーシーリー（虎かぁ…アルミラージはウサギだけど猛獣も食べちゃうんだ…）
アントワヌ（ほへぇ虎なのか…凄いなぁ…）

ルイ
「ええ。それに元々動物は好きですしね。」
ラヴィ
(「私もウサギは好き。」ラヴィは楽しそうにルイの周りをくるくる回るとその場で飛び跳ねて。)

アントワヌ（僕も動物は大好きだよ。ねえお前達？（マントから出てきた蛇の頭を撫でながらそう言い））
ヴァーシーリー（んふふ…ちょっと連れてこようかな…）
エリシア（よしてよヴァシュリーシュカ！食べられたらどうするのよ！）
ヴァーシーリー（大丈夫だよ！…多分）←
エリシア（多分じゃ止めといたほうが良さそうだわ…。）

東
「あははっ、楽しいねぇホント。
なんか戦場に戻りたくないなぁ～。」
アレックス
「…ええ。…静かに仕事がしたいです。」
ラヴィ
(「私も早くマチルダちゃんと遊びたい…」ラヴィは悲しげな眼差しを向けると首を振って。)

ヴァーシーリー（僕もずーっと吟遊詩人してたいなぁ… ）
アントワヌ（僕もこの子達とずっと遊んでたいなぁ…ヴァシュリーシュカとも遊びたいしね。）
エリシア（私もアントワヌ様にずっと尽くして行きたいですわ。）
アベラルド（それなー。）

東
「だって戦場疲れるもんなぁ。」

ヴァーシーリー（戦争やめるか（（アントワヌ（それじゃお話がなりたたないでしょ！！？））
ヴァーシーリー（だよねー…）
アベラルド（皆で可愛いものを愛でればいいんだよ！）←
ヴァーシーリー（そう来たか…）←

ノーマン
「一応帰ってきたよ～。」

ヴァーシーリー（あっ！！お帰りなさいノーマン君！）手をブンブンとノーマンさんに振り
アントワヌ（おかえりんさーい♪）

東
「ちょっとは暑さがマシになってきたねぇ。そろそろ秋か～…痛っ…！」

ヴァーシーリー（！？ご、ごめんね！？手が当たっちゃった…！）
アントワヌ（ダメじゃないかヴァシュリーシュカ！）
ヴァーシーリー（ご、ごめんなさい東さん…！（ペコッと頭を下げ土下座しようとし））

東
「ああ、違う違う…右腕のケロイドが痛いだけだからさ。ほら。」
(羽織を脱ぐと全体がケロイドになっている痛々しい右腕が露出して)