誇大妄想狂 2020-08-20 11:06:10 ID:5a7104027 |
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なるほどダメでしたか…。こんな犯罪性の高い大掛かりなことやるだけあって、しっかりしてますね運営は…。(追跡したと聞いて何かわかったのではないかと期待したが、ダメだったと言われ少しがっかりする。)
本物の誘導棒をこんな近くでみるのは初めてですね…。えっ、という買ってくれたんですか?ありがとうございます色々と…、必ず何かの形で返します。わかりました、振ってみます(誘導棒の光をまじまじと見つめながら受け取る。この棒のことは、子供の時に『ライトセーバー』と呼んでいて印象に残っていたので、見てすぐにわかった。買ってくれたことがわかると、初対面なのにわざわざお金を出してこれを用意してくれて、なんと親切なんだろう、お願いを聞くとか、必ず何かで返そう。と思いながら、丁寧にお礼をした。)
よし…。スゥ~…、行きますね。(道路の方を向き、胸を張って深呼吸しながらそれっぽく前に構える。気合十分。今なら彼の期待に確実に答えられるような気がした。だか、ここは公道、そして出すのは車。一歩間違えばとんでもない事故になりかねないから張り切りすぎてはいけない。そう考えた佐藤は、さっきと同じくらいの速度をイメージして、誘導棒を振った。するとイメージした通りの速度で車が現れ、動き始めた。車の中はもぬけの殻で、誰も、何も乗っていない。それは篭矢にとってすごく恐ろしく感じるものかもしれない。)
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