新・戦闘恋愛なりちゃ(PF置き場)

名前：天乃川 銀河(あまのがわ ぎんが)
魔法少女名：ギャラクティカ、シルバーレイク
性別：女性
身長：167cm 体重:54kg
年齢：不明

役割：フリーの正義

容姿：面倒だという理由で切らずに伸ばした腰まである赤い髪のボサボサロングが特徴的。瞳の色はオレンジ色で、四角い縁のメガネをかけている。服は"胡散臭い"の一言に尽きる傷んだ赤色のローブとところどころに百均で買ったような小物類などを身に着けており、それがより一層胡散臭さに拍車をかけている。たまに懐から水晶玉を取り出す事はあるが、こちらも何の事は無い百均で買ったガラスの結晶。

容姿(変身後)：変身するときはメガネを砕く←　腰まで伸びていた髪は頭頂で束ねられ、長いポニーテールを作っている。瞳もオレンジから水色へと変色する。頭から両耳にかけて黒い機械状のヘッドギアが備えられ、ワインレッドカラーの、前開きの両膝まで丈の長いコートを羽織り、その下には黒いアンダースーツを着込む。赤と黒のホットパンツと膝上の高い黒のニーソックスと、同じくワインレッドカラーのブーツを履く。右手には黒いグローブを着けている。

性格：普段はおちゃらけた性格が目立っているが、実際戦闘になってもおちゃらけている。真面目にやる気があるのかと言われれば半々で答え、ふざけているのかと言われても半々で答えるなど、ズボラでいい加減さが際立つ。一度スイッチが入るとかなりの温度差が生じるため、人によってはそれだけで風邪引くレベル。一人称は「私」で、二人称は年上だろうと「～さん、～クン」年下ならば基本「少女、少年」、使い魔や魔具など、人に類さないモノへの呼称は「～クン」。

戦闘：
シルバーレイクとして：天動説と地動説の概念を魔術化した魔法を扱う。具体的には、惑星間移動に紐づけてもいる魔法で、自分を中心に相手の位置を変えてしまうのが天動説。相手を中心にまるで自分が高速移動しているかのように位置を変える魔法が地動説。"天の川"という光の帯を発生させ、その上を自分だけでなく誰でも乗る事が出来る、移動魔法に特化したスタイル。

ギャラクティカとして："規格外"を具現化したスタイル。右手には黒い機械状の剣を持ち、左手には小規模のブラックホールを常に発生させる。扱う魔力もこのスタイルの時は"星界魔力"という従来の魔力とは異なる性質を持つ魔力となり、頭の上には"銀河"を模した光輪が現れる。

魔法(ギャラクティカ限定)：
【マグナムコメット-α1】
ブラックホールで吸収した魔法と魔力を、小型の隕石に変換して射出する星界魔法。
【レイドメッサー-β2】
右手に持つ黒い剣に込めた星界魔力を臨界まで跳ね上げて放つ斬撃破。
【アルマゲドン-γ3】
ブラックホールから放たれる無数の黒いカマイタチ。
その他、様々な魔法がある。

備考：

　　出自と経緯
：率直に言って、天乃川銀河は"人間"ではない。光野 知枝の持つ"パンドラ"より少し遅れて地球へ飛来した"地球外生命体"であり"星界人"と呼ばれる種族である。地球に訪れてそこまで経っていないにも関わらず、完全に地球人としての知識や性格に溶け込んでいるが、潜伏手段が"しがない占い師"というあまりにも奇天烈で人目を惹きやすいモノのせいで、割と色んなところに出没する。

　　光野 知枝との関係
：直接の関係があるわけではないが、知枝の持つ"パンドラ"を根強く嫌っている。パンドラさえ無ければ普通に良き友人としての交流があるようだが、知枝の魔具達からは嫌われている。

　　星界魔力
：ギャラクティカとしての天乃川銀河が扱う魔力。従来の魔力に伴う自然界のサイクルを破壊しかねない性質を有している。従来の魔力はゼロから作る事は出来ないが、魔法に変換した後に大気のマナに還元されるというサイクルで成り立っている。星界魔力はその限りにあらず、大気に放出した直後に大気のマナに混ざり込むと"ヘグリ"という人体に毒性のある魔力に変換される。ヘグリが発生した場合は、天乃川が右手に持つ黒い機械状の剣【ギャラクトロン】が即時回収、体内へと還元するという手段でバランスを維持している。

　　ギャラクトロン
：星造兵器。星界において天乃川が造った超兵器の一種で、星界魔力だけでなく従来の魔力にも適応する黒い機械状の剣。使用できるのはギャラクティカの場合のみ。

　　好きなものと嫌いなもの
：地球上における万物万象。数多の人物が起こす事象に興味が尽きない。故に、凄まじい力を持つ反面、ギャラクトロンが無ければ地球に有害物質を振りまきかねないギャラクティカとしての自分を好いていない一面を有しており、戦闘においてもギャラクティカの力を使うのは消極的で、専らシルバーレイクの方を扱う。