新・戦闘恋愛なりちゃ(PF置き場)

紅　紅葉のプロフィールを再提出します。
宜しくお願いします。

紅　紅葉
現在西の組織所属
150cm　44kg
13歳　11月13日（金）
（変身前）腰まで届く銀髪のロングヘアーで両目とも失明し両目用の眼帯を着用
その後失明が治るが組織に再所属の際に視覚を一時的に預け、また目が見えなくなる。
スリム体型で体全体がかなり細く肌は色白な為学校では色々な意味で印象的。
黒色が好きな為に私服のお気に入りは黒のワンピースで戦いや学校以外では大概この格好をしている。。
（変身後）裾が所々ボロい黒のフードが付いたローブを纏い変身後は常に足が消える。その為変身中は浮遊状態となる。
性格.
達観した思考の持ち主で普段は冷静沈着な性格が目立つが根はとても優しい性格。学力も高い。
戦闘スタイル.
身の丈を遥かに超えた大鎌で戦う。
この大鎌は西の組織が『魔法にとっての天敵』『死神』という2つのコンセプトを元に創り出した最凶の禁忌とも云われている。普段は姿を消しているが姿を現している時の大鎌は主と認めた者以外の周囲の魔力を際限無く吸収する（鎌との距離が近いほど吸い取られる魔力も多くなる）為、生半可な魔力を持つ者がこの大鎌を手に取れば10分と持たず死に至る。制御し切れなくなった時の抑止の為としてインテリジェントシステムを組み込みこの大鎌そのものが意志を持っている為意志疎通及び大鎌自身の移動が可能。
大鎌の刃部分は『森羅万象を斬る』という概念が付与されていてこの大鎌を振るう事で発生する衝撃波（かまいたち）や魔法攻撃にも同様の概念が付与される。
大鎌が吸収した魔力は変身した時のローブの防御力に変換される為見た目はボロいローブだがその防御力は生半可な攻撃ではキズ一つすらつかない。
尚、このローブは使用者の気配及び魔力を完全に隠蔽する。但し、攻撃をする際にはこの隠蔽は適用されない。ローブ自体が黒の為、暗い場所で変身すると相手からは姿の視認すら極めて困難。
詳細.
彼女は元々病弱で原因不明の難病を抱えており母親と二人で過ごしていたが母親は亡くなり現在は一人暮らしの身。担当医師から「もってあと数年の命」という事実上の死の宣告を告げられた為か中々の達観した思考を持っている。物静かなイメージではあるが話す事が嫌いでは無い。冷静沈着な一面とは反面根はとても優しいが、周囲からは病弱で冷静沈着な性格が原因で時折イジメを受けていた。そしてある日町中で彼女は偶然見掛けた大鎌を好奇心から手に取ろうとするが大鎌は自身の力目的に利用する多くの者の醜悪な部分に触れ過ぎた事で『自分を必要とする者は全て敵』と認識する様になり紅葉の両目を横一文字に斬ってしまう。大鎌は紅葉を敵視するが助けを請う訳でも敵意を見せる訳でも無く両目を斬られた状態でも純粋な心で自身と接しようとする彼女に心を開き紅葉を主と認識する。
その際に紅葉は大鎌に対して『ユーリ』という名前をつける。ユーリも紅葉が付けてくれた名前を何より大事にしている。完全に主と認めたユーリは自身の力で紅葉の体内に巣食う病の存在を紅葉と切り離す。これにより紅葉の身体は完全に治る事となるがその日からユーリの力が周囲に原因不明で倒れる者が続出しクラスメイト、友人はおろか唯一の家族である母親さえも紅葉を敵視してしまう。そんな中母親に中傷される紅葉に我を忘れたユーリは紅葉の目の前で母親を斬ってしまう。中傷されていた紅葉はそんな母親の身を心から案じそんな紅葉を見て母親は死の間際に『本当に大切なものが何だったのか』を気付いた。そして全く在り方すら違うが最後まで紅葉の事を想っていたユーリに『身勝手な………願いです………。紅葉の事を………お願い……します……。』と残し他界する。この一件からユーリは命の重みを知り、自身の力で不要に犠牲者が出ないように行動する様になる。今まで病弱な身であった為に紅葉の体力や筋力は一般的にかなり低い。だが視力以外の五感（視力を失った為）気配、魔力を感じ取るといった感覚はとても高い。
キャラ補足.
ユーリの魔力吸収能力によって魔力枯渇により命を落とした数知れない程の死者の怨念が魔力と同時に引き寄せられており、大量の怨念は周囲に『死』の概念を引き寄せる。ユーリの力により怨念は刃に付与されている。刃には『森羅万象を斬る』と『あらゆるモノを死に誘う』の二重の能力が付与されている。ユーリによって切断されたまたは傷付いた箇所については『死』の概念が着く為に概念を無効化しない限り修復は不可能。ユーリには対象の血液を認証させゲスト申請を行う事でユーリの魔力吸収対象から除外させる事が可能。西の組織のボスである大海原疾風にユーリを改造されあらゆるモノを死に誘う能力は消失する。