新・戦闘恋愛なりちゃ(イベント)

＞七種穂乃花さん、夢見ルカさん
「ごめんなさいお姉さん、この子たち元気だけど悪い子じゃないので！あたしはちょっと用事があるので！」
お姉さんに犬に夢中になっている穂乃花さんとルカさんを預け走りだす。全力疾走中の彼女の脳内は、「ルサルカさんごめん」と「あのバカはとこさっさと保護者のとこ行け」の二つで占められていた。

＞ルサルカさん、月宮星奈さん
「ごめんなさい、ごめんなさい！でも私がおかしくなる前に柱とかに縛り付―――痛っ！」
「もうおかしくなってるわバカ刹那！あんとき一緒にいた大鎌さんいないの！？あっ、ルサルカさんとあんた(月宮さん)ごめんね！こいつうちの親戚なんだけど、なんかおかしくなってるんだ！」
必死に謝罪を繰り返す刹那の頭に、那由多が拳骨をくらわす。イタイイタイとうめいているが、刹那にけがはないようだ。そんな姿を見ながら、那由多はルサルカさんと月宮さんに謝罪した。

（/見落としていました…すみません…！）

>東野修さん
星乃:そう。なら、やっぱり…（と、ジュースを受け取って）

恐らくこれは、リフレッシュミラクルジュースなんてものではないわ。きっと今噂の…人に甘えたくなるジュース。誰がこんなものを作ったのかはよくわからないけど…しっかり調べる必要があるわ。どこか研究所みたいなところがあれば調べられるとおもうんだけど…

Aグループ！Bグループ！今すぐ戻ってきて。今、ジュースが手に入ったの。で、今すぐ調べたいから…私の研究所の鍵を開けておいて。（と、電話でそう言い）

>ルカさん、（那由多さん）
お姉さん:可愛いよねー！
はい！大丈夫です！

穂乃花:へへん…お日様ぽかぽかー！いい匂いで可愛いねー！もふもふ…わたあめみたい…（すっかり夢中になっていて）

＞星乃さん
「オレの研究所使うか、この近くにあるが」そう言ってポケットから鍵を出し「あまり人には貸したくないが、場所はあのビル」そう言って中規模ビルを指さし「あんたの所とどっちが近い」と尋ねる

>月宮さん、那由多さん、刹那さん

ルサルカ「……それも、そうかぁ……うん、そうだなぁ……はぁ……なんだこの絵面は……」

(やっと冷静になれて、その上で回りを見渡して……何がおかしいかを、理解する。)

ルサルカ「……異常なくらい、人が甘えてるな。ここまではしないだろう……ルカも、七種も、こうはならない。……なにか、異変が起きているんだな。」

(と、やっと状況を把握できた。そして那由多さんに向けて、一言。)

ルサルカ「なぁ、那由多。気づいているか？……ルカも、七種も、あそこまで子供みたいに甘えるような性格じゃない。刹那の事といい……異常が起きてる。そうは見えないか？」

＞ルサルカさん、月宮さん
「はっ、確かに！あのバカ刹那も、いつもはもっとまともだよね……いや、うん、ルカさんやほのちゃんのこと、最初から気づいてたからね！……全然気づいてないとかないからね！」
ルサルカさんに言われ、はっと声を上げる那由多。よくよく考えたら、穂乃花さんもルカさんも、どちらかといえば甘えるのに抵抗を示す方だ。しかし、いつも遠慮がちな二人が素直になっているのが嬉しく、有頂天になって問題について盲目になりかけていた。
二人のように可愛らしい甘え方なら問題はないが、刹那のような人だと変態化しかねない。那由多の頬に汗が伝った時、不意に刹那が口を開いた。

「ええとね……私がおかしくなったの、街でジュースの試飲をした時からだったと思う。何て名前だっけ……あっそうだ、『リフレッシュミラクルジュース』！お嬢さん(月宮さん)、そのジュースは飲まない方が……なゆ可愛いよー！だーい好き！こんなかわいーはとこいてあたし幸せだなー！」
「もとに戻れバカ刹那！斑鳩家の生き恥をさらすな！せめて彼氏にやれ！……お姉さん(月宮さん)、こいつみたいになりたくなかったら、このジュース飲まない方がいいよ」
月宮さんの持っていたジュースに気が付き注意する刹那だったが、急に甘えスイッチが入ったのか那由多に駄々甘えを始める。刹那をいなしながら、月宮さんに警告する那由多だった。

>東野修さん
星乃:あなたも持ってるの？そうね…家から結構歩いたから…（驚きつつもそう言うと、回りをキョロキョロしながら考える。そして修さんのほうをみて）

…あなたの研究所のほうが近いわね。
貸してもらっても？

＞星乃さん
「こっち」そう言って少し歩き「ここの２階と３階がオレのフロアだ」そう言って中に入りスタッフに「今から実験室入るから、なんかあったら連絡しろ、とりあえず2階を使うから」そう言って階段で２階まで行き「ここ、好きに使いな」そう言ってフロアの鍵を開けて、真ん中で区切られ左右に扉がある場所を指さし「右が実験用の部屋、左が用具とかがある部屋だ」そう言って実験用の部屋に入り「ここ作る時にボスに頼んでフロアを1つの実験室にしてもらってる、1人2フロアだけど」そう言って背を向け「用具用の部屋は中からでも出入りできる入口あるから」そう言って部屋の外の休憩エリアのソファーに座るため部屋を出て行きながら「外で待っ」とだけ言う

>刹那さん､那由多さん､ルサルカさん


…分かりました｡しかし､この状況…放っておいたら面倒なことになりそうです
(ジュースを飲まないよう忠告され､もう一度手に持ったジュースを見て返事を返して｡これ以上面倒事が増えるのは嫌だったので何か解決策はないかと考えていて)

＞月宮さん、ルサルカさん
（斑鳩那由多&刹那）
「そーだね、なんか解決策を考えないと……そういえばさ、あんた（月宮さん）なんて名前なの？いつまでもあんた呼びもどうかと思うし……って刹那！」
「わんちゃんだ！それにるーだ！れっつらごー！」
「……もう、いいや」
月宮さんも解決に巻き込むつもりで名前を聞いていた那由多だったが、同時に刹那が駆け出す。16歳とは思えない振る舞いに、那由多はもう諦めモードだった。

＞七草穂乃花さん、夢見ルカさん
（斑鳩刹那）
「わんちゃんだー！るー……って私は何を！？すみません、お見苦しい所をお見せしました！」
穂乃花さんとルカさんの所に駆け寄ったとき、ちょうど正気を取り戻す。犬の飼い主さんに平謝りしたあと、じっと二人を見つめていた。

>刹那さん､那由多さん､ルサルカさん


あぁ､そういえば名乗り忘れていましたね…月宮星奈です｡呼び方は…ご自由にどうぞ
(自身が名乗り忘れたことを思い出せば彼女らの方を向き自己紹介をし､呼び方をそちらに任せて)

>刹那さん、ルカさん、那由多さん
穂乃花:おあ？あー！さっきのお姉ちゃんだぁー！那由多お姉ちゃんとお話してきたのー？（振り向き刹那さんに気が付けば、目を輝かせて抱き付こうとする。）

あ！じこしょーかいがまだだった！えっとね、ほのは…七種穂乃花っていうのー！それでね、こっちはルカお兄ちゃん！

>東野修さん
星乃:ありがとう。（説明を受けると、丁寧にお辞儀をする。「外で待つ」といわれれば、「分かったわ」といいまずは用具用の部屋にむかう。）

えっと、まずは…調べるためのものを探さないと…（薬品棚やフラスコがおかれている棚を、散らかさない程度にかさこそと漁って必要なものを取り出していき）

＞外導さん
……あー、今は営業時間外…
(なんて苦し紛れの言葉を言う。しかし、営業時間なんてものは無い。簡単に言えば、年中無休24時間体制な彼だ。
身体の異変を察知したが…どうする手立ても無く、ただ…自制心を外すまいと、寝込んで、帽子で顔が隠れた状態のままでいる。その自制心も外れるのは時間の問題だった。)

>刹那さん

ルカ「わんちゃーん、もふもっふー♪…んお？あ、刹那お姉ちゃんに『似てる』お姉さんだー！始めましてー！」

(と、刹那さんに気づき挨拶をするが、「あれは刹那じゃない」といわれたのを間にうけてしまい、始めましてと挨拶をしてしまう。)

＞蒼馬さん、外導さん
「こんにちは、瑠璃男さん。あれ、外導さんも一緒ですか。……営業時間外？貴方らしくありませんが……もしかしなくても、体の具合が悪いとかですか？」
一般人の誤認誘拐事件やヒガシの幹部の給料搾取事件など、最近起きた事件の報告書の提出のためミナミにやってきた東風梅。蒼馬さんと外導さんの後ろに現れたが、蒼馬さんの様子の違いに気づく。ミナミの番犬が営業時間外という発言、それに帽子で顔を隠している。訝し気に眉を顰め、「東風梅系列の病院から医師を派遣しましょうか」などと呟いた。

＞ルサルカさん、月宮星奈さん
(斑鳩那由多)
「月宮さんね、分かった！あ、そうだ名乗ってなかった。あたしは斑鳩那由多。好きな呼び方でいいよ。……あれは、斑鳩刹那。認めたくないけど……あたしのはとこなんだ……本当に認めたくない」
自分も名乗った後、駆け出していったはとこを指で差し、名を教える。奇行を繰り出す女を親族だと言いたくなかったが、悲しいことに那由多は嘘がつけない体質だった。それに、那由多と刹那はよく似た顔立ちをしており、髪色や瞳の色は全く同じだ。敏い月宮さんなら、二人が親族関係だと気づくだろうと考えていた。

＞夢見ルカさん、七種穂乃花さん
「刹那『お姉ちゃん』!?似てる!?私は刹那本人だよ！ルカ君、私の学校で女の子の格好したじゃん！……那由多、うん、ごめんね……ほら、七種さん。私は貴女の姉ではないですが、どうぞ」
ルカさんに「似てる人」扱いを受けたことにショックを受け、誤解を解こうとする刹那。このまま別人を名乗ってしまった方が楽ではないかとも考えたが、それだと事態がよりややこしくなってしまうと考えたからだ。偽物だといった那由多に心の中で謝りながら、抱き着こうとする穂乃花さんを両手を広げて迎え入れた。

>刹那さん
穂乃花:わっはー！刹那お姉ちゃん！（そういって元気よく刹那さんに飛び付く。本当は知らない人に簡単に甘えたりなどはしないのだが、甘え薬のせいで幼女のようになっていて）

あのねあのね、さっきまでわんちゃんみてたのー！おねえさんが、さわらせてくれたんだー。もふもふでふわふわでね、おひさまのにおいがしたのー！（と、真っ白な羽が見えんばかりに可愛らしくそう言う。それと同時に喋り方がどんどん幼くなっていて、舌足らずな感じになっている。）

＞星乃さん
「寝てしまっていたか、しかし頑張るな」そう言って背伸びをすると階段の扉がノックされ、外を見ると街に散らしていた配下たちがやってきて「新たに回収してきました、場所と後朝食です」そう言ってビニール袋3つと便利袋ひとつを渡してきて「店頭系販売1ヶ所と店5店舗、自販機5つで、先に買った人も居るようで、経路が追えるものは他のお2人のチームが、調べています」と言って去っていったので、実験室のドアをノックして「新たにジュースが発見された」そう言って仮面をして「結構な量だが、こちらがある程度押さえた、あと飯置いとくぞ、飲み物はそこの浄水器使いな」そう言ってビニール袋を下ろしておにぎりを数個置く

＞七種穂乃花さん、(夢見ルカさん)
「……そうだったんですか、可愛いワンちゃんですね。お姉さん、ありがとうございます」
穂乃花さんと会ってそこまで時間もたっていないことから、敬語を崩さず話す。しかし甘えられるのは素直に嬉しいのか、那由多同様周りに花が飛んでいるような、ほわほわした雰囲気を出している。
ちなみにヒノネさんには最初から敬語を崩していたが、それはルカさんの妹と聞いていたためである。本当に初対面の相手にタメ口を使う刹那など、通常ではめったにお目にかかれない。