新・戦闘恋愛なりちゃ(イベント)

>all様
星乃:…。おかしいわね。自動販売機やスーパーのあのピンク色のジュースを飲んだ人たちが、次々誰彼構わず甘えてるわ。やっぱりこれは、例の噂の…（日傘を差しボディーガードを引き連れて町を歩いていると、ふとそんなことを呟く。そして例のジュースの噂を思い出せば、ボディーガード達に命令をだす。）

あなたたち、今すぐあのピンク色のジュースを手に入れてきて。場所はここからここ。この町以外に被害は広がってないとはいえ、くれぐれも注意して。

ボディーガード達:はい！（そう言うと、甘えジュースを手に入れるためにどこかへ走っていき）

>瑠璃男さん

外導「蒼馬くーん、いるっすかー？新しい仕事もってきたんすけどー、うけるっすかー？」

(と、のんきな顔で蒼馬さんのところへ訪れる外導。)

>那由多さん、穂乃花さん

ルカ「おさんぽたのしーね！うん、いっしょに歌うよー！うななななぁー、たらたったらー♪」

(と、どこぞの元気妹のようななぞ掛け声をくちずらみながら、楽しそうに歌に合わせる)

>刹那さん

ルサルカ「んー……はぁ、たまには散歩もいいものね。…まぁ、人前で女性として出歩けるための特訓でもあるのだけど……元々が男の口調だったから、今のこの格好といい口調といい……違和感すごいわね。」

(すっかりホクシチの面々からもかわいい衣装を着せられて、女性として活動することを心に決めたルサルカ。そんな彼、もとい彼女は……ジュースの件を知らずに、普通に外で歩いていた。そこで、ばったり刹那さんとであう。)

ルサルカ「ん？刹那？あっ……ん゛んっ……ひさしぶり、元気だった？」

(相手がかつてのルサルカの口調で話していたこともあり……普通にはなそうとして、すぐに直そうとして、結局恥ずかしいので、ちょっと無難な感じの話し方を選んだルサルカ。……が、今の刹那さんには、そんなことは関係ないかもしれない。)

>刹那さん


リフレッシュミラクルジュース…つい買ってしまったけれど…
(そんな街を歩く彼女の前には制服を着た星奈が片手にまだ開けられていない例のジュースを不思議そうに眺めながら歩いており)

＞夢見ルカさん、七種穂乃花さん
「うん！るんらっらららー、るんらっらららー、るんたったーたんたったー」
ルカさんや穂乃花さんに合わせて、楽しそうに歌う。スキップもしかねない無邪気な様子は、もしかすると那由多まで薬を飲んだと疑われるかもしれない。しかし、彼女はしらふ。いつもと違う明るい二人に、すっかり有頂天になっていた。

＞雪乃さん
「あんた達も捜し物」そう言って屋根の上から20人ほどと一緒に飛び降り「うちのボスがこれと同じものを飲まれておかしくなった」そう言って袋を出し、その中から1缶出し「これについて情報が欲しい、これは一体なんなんだ」そう言って「中身はピンクで普通のジュースとは違う、だがジュースの匂いがする」そう興奮しながら言う

＞月宮星奈さん、ルサルカさん
歩いている刹那の目の前にいた、制服姿の少女(月宮さん)。とっさに甘えたい衝動が出るのを抑えていたとき、懐かしい声が聞こえた。久しぶりの再会にジンとくるものがあったが、今はそんな場合ではない。身もふたもなく、ルサルカさんに叫んだ。
「久しぶりルサルサ君！突然で悪いけど、私を今すぐ押さえつけて！あの子(月宮さん)に襲い掛か……るーるー、あたし寂しかったよ……すっごく会いたかった、会えてうれしいよ……」
刹那の口調が、途中から明らかに様子がおかしいことに気づくかもしれない。一人称も違えば、ルサルカさんを「るーるー」と呼んでいる点もおかしい。さらにヤバいことには、刹那はルサルカさんに抱き着き、泣きそうな声でダル絡みしているのだ。
傍から見たら、(特に月宮さんのところからはばっちり見えている)いい年した女が可愛いショタに抱き着いてダル絡みしているかなりやばい構図である。

>刹那さん、月宮さん


ルサルカ(……？？？？？？)

(当たり前だが、いきなり知人に子供のごとく甘えられ、あまつさえそのようすが知っているものとかけ離れていれば……さも宇宙の心理を見てしまったかのような、あの顔(宇宙猫)になるだろう。今のルサルカが、それだ。が、一応一瞬だけだ。……一瞬だけでも、見られたとは思うが。)

ルサルカ「…せ、刹那ったらぁ…。ちょっと、恥ずかしいって…ほら、あっち(近くにあったベンチ)でとりあえず休も？ね？」

(……一応、ルサルカの顔はルカそっくりなので、ショタ顔だ。可愛い、の表現が似合うような、少年顔だ。で、そのルサルカの現在の服装は……薄緑のワンピースを身に付けた、いかにも女の子らしい姿。なので……ショタっぽい顔をした少女に、学生ぐらいの女子がだだ甘えしているという……悪目立ちすることこの上ない状態になっている。ルサルカは、とりあえず混乱は表には出さず……なんとか、落ち着いて状況を処理するべく、とりあえずベンチに座ることにした。

……が、ルサルカの顔を見れば、とっっっっても困ってそうな様子は察せられると思う。)

>刹那さん､ルサルカさん


………
(特に二人に興味を持つことはなくじーっとジュースを眺めていたが､突然刹那さんの口調が変わったことに違和感を抱きそちらの方を向くとダル絡みをしている様子の二人を黙って見つめて)

>那由多さん、ルカさん、（刹那さん、ルサルカさん、星奈さん）
穂乃花:るらら～♪ららら～ん♪へーい♪（こちらもスキップをしそうなくらいにはしゃいでいる。）
…あ！みてみてー！可愛いお花ー！こっちには小鳥さんがいるよー！（「るらら～♪」と歌っているといろんなものを見つけ、それを指差して那由多さんやルカさんに「かわいいからみてみてー！」と言わんばかりに教えてみせて）

んー？あー！るーるー達だぁー！でも、あれなーに？ねぇ那由多お姉ちゃんにルカお兄ちゃん、あのお姉ちゃん…るーるーに抱き付いて何してるの？（そんな感じで歩いていると、ルサルカさんに抱き付いてる刹那さんとそれをみてる星奈さんを見つける。不思議そうにそう聞けば、首をかしげて）

＞ルカさん、穂乃花さん、ルサルカさん、星奈さん
「うーん、わかったよるーる……私は何をしてたの!?ごめんね、ごめんなさい！なんかちょっと今、体の調子が悪くて！私を木の幹とかに縛り付けといて！っていやだ、体がもう……」
ルサルカさんの言葉を受け、我に返る刹那。駄々甘えしていた先ほどとは一変、平謝りするばかりで土下座もしかねない勢いだった。その間にもルサルカさんに抱き着こうとし、自分の腕に爪を立て痛みで我を保つという状態だったが。

「小鳥さんだねー！お花だねー！るら……」
一方穂乃花さんやルカさんと歌っていた那由多は、見知った顔を見て固まる。自分のはとこが幼い少女に抱き着いている様子が見えたのだ。穂乃花さんから無邪気な質問を貰った那由多の行動は光のように素早い。
「あのお姉ちゃんには近づいちゃダメ！あれもるーるーじゃないよ！ほら、あっちに可愛いワンちゃんがいるよ！」
穂乃花さんとルカさんの注意を散歩中の犬に向け、刹那やルサルカさんを見せないようにした。二人を避難させたら刹那に一発入れよう、それすら考えた。

>那由多さん、ルカさん、（刹那さん、ルサルカさん、星奈さん）
穂乃花:？（「よくわからないけど…」という風に首をかしげ）
可愛いわんちゃん！？わはー！本当だー！ルカお兄ちゃん一緒に行こー！（と、可愛いわんちゃんがいるといわれ散歩中の犬を見つける。すると無邪気に目を輝かせれば、「ルカさんに一緒に見に行こうよ！」と誘って）

>月宮さん、穂乃花さん、刹那さん、那由多さん

ルカ「ほんとだぁー！お花も、とりさんも沢山いるー！んー、おさんぽたのしー！」

ルサルカ「いや、刹那……本当にいったい、どうしちゃ……！？？(ルカ達の方を振り向く)」

(ここでルサルカ、ルカの無邪気な声で那由多さん達の方に気づく。そして、那由多さんに刹那さんがおかしくなってる理由を聞くべく……もとい、ヘルプコールも込めて声をかけようとし……)

ルサルカ「っ、ちょうどいいところに、なゆっ……！？？！？？(「あれもるーるーじゃない！」発言に今にも泣きそうな顔になる)ちょおっ………る、ルカ、頼む、たすけt」

ルカ「うん？うんー！わかったよ那由多お姉ちゃん！あれはるーるーじゃないねっ！」

ルサルカ「はあああぁぁぁあああああああ！？？？！？？？？！？」

(ついにルサルカ、理不尽な事態への混乱と怒り、悲しみから女の子のメッキが剥がれて素が出てしまう……本人はただ、散歩をしていただけなのに……ﾄﾞｳｼﾃｺｳﾅｯﾀﾉﾔﾗ)

>穂乃花さん

ルカ「わんちゃん！わんちゃーん、みたーい！いっしょにいこぉー！」

(と、ルサルカの嘆きなど興味なしといわんばかりに、穂乃花さんに無邪気についていく。)

>穂乃花さん､ルカさん､ルサルカさん､刹那さん､那由多さん


あの…大丈夫､ですか？
(しばらく彼女達の様子を間近で見ていたが､ルサルカさんの困っている様子を見て｢はぁ…｣とため息をつきルサルカさんに歩み寄って上記を述べて)

>ルカさん
穂乃花:ごぉーごぉー！

こんにちはー！あのねお姉さん！わんちゃん触ってもいーい？わんちゃんすっごく可愛いから、優しくなでなでしたいのー！（ルカさんと一緒にお姉さんの連れてる犬のところへ行く。するといつもの人見知りも忘れて、そう声をかける。そしてオッケーをもらえば元気よく「お姉さんありがとー！」といって犬を触らせてもらう。）

毛がさらさらして気持ちいいねー！それに可愛いねー！（と、怖がらせないように頭を優しくふわりと撫でて）

>穂乃花さん

ルカ「あ、お姉さん！ボクもわんちゃんさわっていいかな？もふもふしてそーで、撫でてみたいなーってボクは思ったんだ？いーい？…ありがと、お姉さん！」

(と、穂乃花さんに習ってことわりをいれてから、犬に優しくさわりつつ撫でたりして、もふもふと堪能する)

ルカ「ふわぁー！もふもふだぁー！えへへ、わんちゃん可愛いし、もふもふしててとってもいーね。お日様の匂いもするー…んふふー♪」

>月宮さん

(月宮さんの事は……刹那さんが正気を失う前に話していたので、その人だという事はわかっている。なので……話しかけられて嬉しい半分、「やばい、巻き込ませたかもしれない……」という、罪悪感半分。)

ルサルカ「……ごめん。話しかけてもらったのすっごい助かるんだけどな……刹那に巻き込まれると思うから…あなたは、巻き込まれる前に逃げた方がいいかもしれない……いや、もしかしたら手遅れかもしれないが……」

>ルサルカさん


…色々な意味で手遅れです｡もう既に…
(そう述べて周りを見渡すとこちらを見ている人､他の人に甘えている人､それに困惑する人…等明らかに異様な光景が広がっており)