美月)あなや・・・ 美月は、麗奈の折れた枝を見ていた。しかし、先ほどよりも大きい波が、押し寄せてきて、美月が書いた字を一瞬にして、消してしまった。 美月)私の渾身の作品が! 美月は波に手を伸ばしながら叫んだ。