美月)ほう、そうか。 美月は、笑ったが、麗奈の手を見てハッとした。よく見ると、麗奈の手は、針で指したであろう、傷跡が残っている指や、まだ傷むのか絆創膏やガーゼを貼っているところもあった。 美月)(派手に転んで、怪我をしたのかと思ったが、違ったのか) 美月はお守りをギュッと握ると、麗奈を大事そうに抱き締めた。 美月)麗奈、ありがとう。とても嬉しいよ。