太鼓鐘)よーしよしよし 太鼓鐘は、小虎のお腹のあたりを撫でた。 太鼓鐘)やっぱ腹のあたりが一番暖かいな。 太鼓鐘は撫でながら言った。 美月)おやおや、其方も頬ずりするとは、小虎も人に似ているなぁ 美月は、頬ずりされながら言った。