はうっ!え、夢じゃなくて本物の有一郎くんですか…!?( 優しい感触が頬に伝わり夢幻の存在ではない事を理解するないなや驚きに目を丸くさせて。視界いっぱいに広がる好きな人の顔に、ぽぉ~っと一瞬見惚れるものの慌ててきょろきょろと周囲を見渡し「 えっと、ここは公園…ですよね。運んでくれてありがとうございます。わたし、重かったでしょう? 」と恥ずかしさに汗を飛ばし。 )