（3L）リ･カースト

>シオンさん
ふふっ、楽しみにしてるで。(気持ち良くしたら大好きな泣き顔も苦しそうな顔も見せてくれるなんて優しい子だななんて思い自然と口角が上がっていて。彼女はどんなに美味しいだろうかなんて考える度に体がゾクゾクして「あぁ…もうほんまに楽しい。シオンちゃん有り難うな」と付け足してまたニコリと微笑みを見せて。いつもの様に振る舞おうとしても野生の本能が出てしまう物だなぁなんて心で一人笑ってからシオンをちらりと見詰めて「んじゃ、シオンちゃんはそれまで食べられたらあかんで?」と用心深く注意をして。)

>ヴァンさん
いらん、いらん。誰が死んでしまってる被食者なんて食べると思うん？(死んでしまっている被食者を食べるかなんて聞かれて少し驚くが上記の様に答えて。食べられてしまっていては苦しんだ顔や黒く染まっていく様な表情が見れないからなんでも不味く感じるのだ。そういう舌だからしかたがない。そう思うとニコリと笑顔を見せて「御兄さん格好ええなぁ。被食者のファンクラブとか作れるんちゃう?」と少しふざけながら尋ねて。そう尋ねた後にファンクラブなんかできたら沢山の子食べれそうでええなぁなんて思って不気味に口角が上がり。)

>レイトさん
そっかぁ…まぁそうやろうなぁ。でもな御嬢ちゃん、御兄さんは“好みの子”しか食べへんから安心してや。(警戒心が解かれない上に好感度も上がらなく今は美味しくないな、駄目と決めつけて上記の様に言って。優しい笑みを見せながらチラリと奥を見て「見てみ？今あの子食べられてるやろ？あの顔ええと思わへん？」と御腹が減っている補食者に食べられている被食者に指を指して話し。苦しんだ表情に興奮したのか笑顔がだんだん怪しい物になってきて。)