素直だと、…おかしい、デスカ。 (ふ、と彼に向かい1歩近付けば制服である学ランの裾をきゅっと掴んでみせて。) いや。私…か、彼氏の1人や2人くらい居ますけど? (先程から小馬鹿にする様な相手をぎゃふんと言わせようと口から大嘘を吐いて。嘘をついたのが最後、その後を全く考えておらず内心は冷や汗がだらだらで、)