わたし 2020-07-24 11:05:51 |
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…私は、月島くんと話したいんだよ
(ヘッドフォンを着けようとする相手の手を掴み動作を封じると何故か先程飲み込んだ言葉がぽっと零れてしまい、はっと気がついた時は時既に遅し。慌てて彼の手をぱっと離せば「いや、あのね、」と言い訳の準備に入り)
あんただけは非リアだと思ってたんだけど…。
(彼の余裕な笑みを見て裏切られた、とガクッと肩を落とすがどこかちくりと痛む胸に違和感を覚えて。それを隠すように笑うと踏み込んだのは自分自身とはいえ、聞きたくないと思う自分も居て「ま、彼女大事にしな」と自己完結して)
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