MIU404（BL）

ああ…俺のこの志摩への迸る愛…っ…あー…色々やらかしたぁい…志摩ー…（恋煩いの如く溜め息ついて）

おまッ……お前なぁ！ちょっとは考えて行動しろよ。ドラマ始まってまだ4話分なんて俺は俺の性格掴み切れるか分かんないだろうがッ！( 呆れ顔 / ハァ―… )


俺の知ってる野性児に似てたんでうっかり声掛けちまったけど、俺がお前の探してる奴じゃなかったら悪かったな。( 踵返し / 手ヒラリ )

ぶつくさ言いながら歩いてる不審な男が居るって聞いたからまさかと思って来てみたけど、やっぱりお前か……( 相手の姿を認めた瞬間に眉根を寄せ )
人目もはばからず物騒なこと言ってないで早く帰るぞ( 腕を掴もうと手を伸ばすが、既で止め )

とは言ったものの、先客が居るようだから無理に連れていく訳にはいかない、か( 伸ばした手を少し泳がせてからポケットへ戻し )
俺は飽くまで(仮)だからな。お前の探しているのがどっちなのか分かるまで待機しておくことにする( 適当な椅子へ腰掛けて )

ワーォ…志摩が二人ぃ～…？どゆこと？（ケラケラ楽しげに笑い）てか二人とも酷くないー？…野性児とか不審者とか　ないっしょー？（へらり）


でもまぁこれで…俺の愛しの志摩ー未　ちゃんを俺がずばり選んだら…惚れ直してくれること間違いないってかぁー…？へへ…こりゃ気合い入れねぇと…（目細めニヤリ口元上げて）


んー…とか言いながら、どっちも志摩っぽいんだよなー（顎に手をやり二人を見比べ）


>>2の反応も志摩っぽいし…ぶっちゃけ　ちょっと笑っちゃった…（ククッ）


>>3の志摩も相変わらず冷静に判断してそこにいるし…。でも逃げられると追いたくなるのが男の子…なんだけど…（椅子に座る相手に近づきその腕をきゅっと掴み）……志摩、俺のことぎゅって掴んで離しちゃダーメ…寂しいじゃん…（上目遣いで見つめて唇尖らせ）


俺の志摩は>>3だよ。これからもよろしく～。てか志摩、自分の名前の字間違ってない？志摩らしくないよ？実は俺が心配で心配で、急いで迎えに来てくれたとか？うわ～俺って愛されてる～（嬉しそうに口元ニヤニヤさせて）


とりあえず、俺と志摩の関係性はどーする？（首傾げて）あとロルとか展開とか希望あったら聞くよ？ま、二人の共同作業ってやつで一緒に考えるのも良いけどね（人懐こく目細めて）

俺、か( 緩みそうになる口元を押さえ )
って、腕を掴むな甘えるな。なんだその目は、犬か( 引き剥がそうと相手の腕をぐっと掴み )
あと名前は……仕事終わりの深夜だから疲れてただけだ。別に先客が居たから慌てたとか、お前が心配だったとかそういうことじゃない。けど、教えてくれたことは有難いと思ってる( 少しづつ声を小さくしながら顔を逸らしていき )


それと、今後の諸々についてだけど

・二人の関係性
→既に交際している設定でも構わないが、その一歩手前でお互いに気持ちがあることを薄々感じているくらい、っていうのも面白いんじゃないか
ただ、暮らしている家は何らかの事情で同じ(あるいは隣同士)の方がやり易いと思う。

・ロル
→御覧の通り、俺はお前と違って豆ロルってやつが苦手だ。だから、最低でも短から……長くても300字程度には収めようとは思ってる。もし、お前は豆ロルの方がやりやすいって言うならそっちはそれでも構わない。お互いが無理せず長く続けられたらいい、と思う。

・展開について
→折角だからお前の返事に続けてみたけど、リセットして新たな話で始めても良い。あとは上に書いた関係性によっても変わる……か。


一気に話しすぎて疲れたな( 深い溜息を吐いて )
とりあえず、これからよろしく。( ちらりと横目で相手を見遣り )

ふふ…嬉しそうだね？（微笑んだまま顔近づけ）…俺が甘えるのは志摩だけ…そうやって…ぐって俺のこと…いつも捕まえててよ…（寂しげに笑い）

あれぇー？志摩…理由、全部自分で言ってるの気づいてる～？…やッばい…嬉しすぎて…ニヤついちゃう…（口元反対側の手で隠し）


ふんふん…じゃあ俺たちの関係は恋人になる前って言うと…相棒以上恋人未満…所謂、両片想いってやつ…？良いんじゃない？楽しそう（異論もなく微笑み）

はいは～い（良い子の挙手）じゃあ俺、志摩と同棲する。理由は俺の家の風呂壊れたとか…家賃払い忘れて追い出されたとか…まぁどっちも俺はしないけどさ…ん？何その顔、どっちもやりそうって？ないない～（顎下手やりむむ…と考え/己の実態把握せずへらり笑い手ヒラヒラ）


だね、なんか志摩すっごい頑張ってくれてんのがすっげー見える。俺、長くても大丈夫だよ？長い方にする？ほら、こういう何か決める時は短い方が良いかなぁってやってるだけだから（屈託なく笑って）


なるほど…じゃあこのまま一緒に帰りがてらどっか店入って飯食おうよ。俺、腹ぺこぺこ～（手で腹擦り）んで家帰ったらぁ～………ん？なに～？何かやらしー事考えちゃったの？志摩ったら～…ス・ケ・ベ・さ・ん（意地悪な顔して見つめ）俺だってしたいけど、変なことしたらここじゃ怒られちゃうから…一緒に風呂入ろ？…ダメ？ほら一緒に入っちゃった方が、ガス代に水道代の節約になるじゃん？（上目でじー）


お疲れ～。ん。末永～～く、よろしくね。志摩っ（バシバシ肩叩き）

別に嬉しくない( 視線逸らし )……いつも勝手に一人で突っ走ってどこかへ行くのはお前の方だろうが。鎖でもつけとくか？( 一度こちら側へ引き寄せると、広げた掌を相手の首元へ宛てがい )

お前は……人が素直に礼を言ったのに調子に乗るな。前向き能天気め( はぁ、 )


じゃあ、関係はそれで。家についても……自分から言った手前、不服ではあるけど置いてやる。その代わり、お互いのプライベートは確保すること。……不安だ( 軽い調子で笑みを浮かべる相手に頭を抱え )

クソ、お前に頑張ってるって言われると癪だけど……そうしてもらえると助かる。長い方で。確かに、こうして話し合いながら動きが分かるのは悪くない、な( 納得したように頷いて )


飯は賛成。風呂は一人で入れ。ただでさえ狭いのにお前みたいなのと入ったらストレスで汗かきそうだ。ガス代と水道代のぶん、お前が飯奢れよ( 椅子から立ち上がると、肩を叩く相手の手を取り払い )

……よろしく、伊吹( 口元だけで笑うと扉の方を向いてメロンパンの歌を小さく口ずさみ )

あはは…それいーかも…（嬉しそうに微笑み）…だったら…俺を必ず迎えに来てよ、志摩（首に宛がわれる相手の手を掴み）


可愛い～照れてんの…？前向きなのは良いことっしょ？（にへら）癪じゃないでしょ？俺のことも頼って良いんだよ？（柔らかく目細め）


了解…はは…やったっ…志摩と同棲…。大丈夫大丈夫…（ガッツポーズ取りつつ頭抱える相手に笑い掛けて）


分かった。志摩のお願いなら俺、聞いちゃうよ？（こくんと頷き）


ええー！志摩の背中流したいなぁって思ってたのにー…（オーバー気味に落ち込んで）しかも俺の奢り？！せんぱぁい…（まさかの食事奢り発言にまたオーバーリアクションしては相手にすり寄り）　


ヤバ…何だかんだ言って気に入ってんの志摩…？マジ可愛い…（ぎゅっと抱きつき）




ーーーー



さーて、俺の運転で美味しい店に連れてっちゃうよー。


（彼の乗ってきた車に自分も乗り込み、車を発進させる。見えてきた吉野○に車を停めては彼と一緒に店内に入り。席に着くなりキムチ丼と茶を頼み彼が店員に注文をするのを見守って）


　　

上の方にも返したいけど、負担になると悪いし一度終わらせてもらう。もし何かあればまた言ってこいよ。

ーーー


美味しい店って、ここかよ。……鰻重みそ汁牛小鉢セット。お願いします

( 店員が来る前に小さな声でボヤくと、メニューを開いて目に入る限り最も高価そうな物をチョイス。注文してから満足気に背もたれへ体を預けると、「奢りだからな」と再度念押しを )

は～い、了解。何かあったら声掛けるから、そん時は反応してね（蹴ってね）　


ーーーー


…なーに？早くて美味い店…でしょ？げ…志摩サン…？それ、ここで一番高いやつ…でない？

（皆まで言わないが何か言いたげな相手の視線や言葉も何のその間違ったことは言ってないとにへらと笑っているも彼が店員に注文したメニューを聞き、その笑顔は引きつる。それは自分も滅多に頼まないお高いメニューで注文を終えてどこが誇らしげに見える横顔見ては念押しとばかりに奢りを強調されれば「志摩～お前マジかよー…それ俺もあんま頼まないのに～。…もー…一緒に風呂にも入って貰えないのに奢らされる俺って……超～可哀想くない…？」自分の頭をワシャワシャしテーブルへと突っ伏す。ちらりと同情を誘うようにテーブルに突っ伏したまま視線だけ相手へと向けて）

土用の丑も近いからな。ちょうどいいだろ。

( 言いながら先に来たお茶を相手と自分の手元へそれぞれ置くと、客の少ない店内をぐるりと見回してから再び相手の方へ視線を戻し。「だから、なんであの狭い風呂に二人で入らないといけないんだよ。温泉や銭湯でもあるまいし」掻き乱されたことによって所々跳ねてしまっている相手の髪を見ては「ドライヤーかけるくらいならしてやってもいい」と小さく付け足し。注文した料理が来ると、店員へ頭を下げてから伊吹に箸を差し出して )

だったら俺にも一口ちょーだい？

（彼が食べたいならそれで良いと思うことにしたのだが丑の日と言われてしまえば何だか自分も一口欲しくなってきては甘えたような口調で彼を見つめておねだりを。これで貰えるなんて保証はないが、何だかんだで志摩は自分に甘い所がある。一緒に風呂に入れず、拗ねる自分に相手なりの譲歩の声が聞こえてきて「…俺…志摩には世話になってるから志摩の背中流したいなって……マジ？志摩が俺の髪乾かしてくれんのっ？やりー！じゃあそれでっ。おっ、俺のもきたー。ありがと～。…やっぱ、うまそ～。箸…箸…お、サンキュー。いっただきま～す！」しゅんとしたようにそう口にするも彼に髪を乾かして貰えるのは魅力的で。一気に拗ねしゅんモードからテンション上げ上げになればすっかり上機嫌に。志摩と自分の注文した料理が運ばれて目の前に置かれては瞳を輝かせながらも店員にお礼を言いつつ箸はと探すも差し出してくれる相手にもちゃんと礼を言って受け取り、手を合わせると食べ始めて）

ん、あぁほら。まだ口付けてないから

( 最初に味噌汁を飲んでいたおかげで、メインの鰻重には手をつけていなかった。重箱をそのまま相手の方へ動かすと、自分は小鉢に手を伸ばして。「お前は本当に単純だな。たまに羨ましく感じるよ」髪を乾かしてやると言うだけでこんなに喜べる相手に半ば呆れながらも、心のどこかで可愛らしいと感じている自分も居る。欲に忠実なその姿を見ていると、こちらも普段しないようなことを言いたくなるものだ。小鉢の料理を一口味わってから、「お前のも一口」と、相手の丼を指した後に手を伸ばして )

…本当はあーんってして欲しかったけど…それは後々の楽しみにとっとこー。

（鰻重の入った重箱を此方に寄せてくれる相手に本来ならくれるだけでも彼の優しさだが、愛しく思う相手にはとことん貪欲になってしまう自分がいて。素直に欲望を露にするも無理にしてくれとは言わずに再びいただきますしてから鰻重を一口食べて。「…ん、まー！やっぱ鰻重うまいわ～…給料日来たらまた食いに来ような？志摩…って何か言った？」ほろほろ溶ける鰻に絶妙な甘いタレがマッチしてあまりの美味さに頬に手を当てうっとりして。満足とばかりに彼に重箱を押し戻すも、自分のキムチ丼を指差し食べたそうに手を伸ばす彼にスッと丼を遠ざけて。何も意地悪しているわけではない。自分の目論見を遂行するため。箸でキムチ丼を一口分よりも少し多めに掬っては「…はい、志摩…あーん…ほら、口開けんの…あーんって…これ、美味いよ？」相手に差し出して）

バカか。後にも先にもそんなことはしません。

( 軽い調子で告げられるそれは、相手の事だから恐らく本心なのだろう。そんな事をするつもりは無いという意志を強く宣言しながらも、美味そうに食事をする姿を見るとつい口元が綻んでしまう。「何も言ってない。あと、給料日にはもっと良い店に連れて行け」相手に届いていない皮肉を再度繰り返すより、此処をまるで高級レストランかのように特別な場所として扱おうとする相手に訂正を入れる方が重要で。それから自分の手元に来るはずだった丼が遠ざかるのを見ては怪訝そうに眉を顰め。「バカなのか？お前は女子高生か、俺らは付き合いたてホヤホヤのカップルか。そんな事するくらいなら食わないからな」数十秒前と同じセリフを、今度は強い口調で相手にぶつけ。しかし、催眠をかけるように何度も繰り返される言葉に心が揺らいだのか、店員や他の客がこちらを見ていないのを念入りに確かめると渋々と言うように口を開き差し出された一口を頬張って。「……っ、お前、一口が、デカいんだよ」なんとか口に入れたものの、通常より多い量のそれは端から零れ落ち。慌てて掌で受け止めたものの、口の端に残ったであろうタレを拭うために紙ナプキンへ手を伸ばして )

…そんなこと言って～志摩ちゃんツンデレだから二人きりの時はやってくれんでしょ…？


（やりませんときっぱり言われてもどこ吹く風。何だかんだで志摩は自分に甘い所がある。人目がある場所だと出来ずとも家では…なんて淡い期待を抱かずにはいられない。緩く首傾げながら屈託なく笑いそう問いかけるも給料日には良い店に連れていけと宣う相手には「…えー…志摩と飯行けんの嬉しいけど俺の給料無くなっちゃわない？置いて貰ってるから家賃も半分払ってるし…志摩ちゃんそんなお高級思考だった…？」一緒に食事出来るのは嬉しいけどと素直に溢しつつ高級料理に縁のない自分は相場が分からず、あからさまにしょぼんとしてじっと見つめる。そんな中あーんした自分に照れからか強めの言葉が返ってくるも最終最後はやはりあーんをしてくれて。量が多いと文句を言われるも表情は緩まりナプキンを探す志摩の手より早く口端についたタレを指で拭い、ペロリと舐め「…志摩だから多めにあげたのにー…ん…、…んまー…これも…勿体ない…あー…」徐に手を伸ばし溢れたご飯を受け止めた相手の手を掴み自分の口元へ引いてはパクリと口に運び手のひらについたタレも舌を這わせて舐め取って）　

やりません。もう俺の食べ物は分け与えません。

( 相手がそう言うから余計に意地を張りたくなる。そもそもその行為に意味を見い出せずにいるのだ。だからこそ、相手の言葉に流されてしまうかもしれないという予感はあったけれど。「別に高級な店に行きたいわけじゃない。からかってるだけだ。察しろ」あからさまにいじける相手にこれ以上打撃を与えるのは不毛だと感じて、己にそんな意志は無いということを短く告げる。自分の言葉で一喜一憂する姿は目まぐるしく、初めは面倒だと思っていたが今はもう慣れたし、寧ろそれを心地好く感じることさえあった。ナプキンに手が届いた刹那、口端へ伸びてきた手に体を硬直させる。その行方を視線で追いかけ、あろうことか相手の舌がそれをなぞる姿にぎょっと目を見開き。驚きと、僅かな背徳感のようなものを感じながら、その妖艶さに目眩がする。「ばっ、か、おま、ちょ……ッ！」何をしてると声を上げる前に、続いた行為にむず痒さを感じて言葉を飲み込み。信じられない。相手の行動も、それに嫌悪を感じていない自分も。「汚いだろうが！子どもでもしないぞ、そんなこと！」大きな声を発する事もできず、精一杯抑え込んで相手を怒鳴りつける。急いで手を引き、少し湿り気の残る掌を紙ナプキンで拭うと、「ドライヤーは無し」と冷たく言い放ち食事を再開して )

ええー…志摩のケチぃ…、

（何やら敬語になってしまう相手。その言葉も敬語にも寂しくなればぶーっと不貞腐れるように志摩を見てしまって。しかし彼との言い合いと言うかなんと言うかは相手が折れたことにより終息していきまた自分の口元には笑みが浮かぶ。そんな自分は今相手に人目があるため大声は出さずとも怒鳴られれば一気に気持ちは悲しみと焦りに支配され。「…志摩…？怒ったの…？俺の事嫌いになった…？ごめん志摩…っ…ドライヤー無しでも良いから…嫌いにならないで…っ？」本当に自分は志摩の一言に一喜一憂。愛しい相手に嫌われてしまったかと自分の食事はそっちのけでくいくい相手の服の裾を引っ張り不安げに瞳は揺れて声をかけて）

ばーか

( 顔を向けずともどんな表情をしているのかが分かる声音で不貞腐れる相手につい口元を綻ばせながら緩い口調で言い放ち、食事を続け。服の裾を掴まれて再び相手の方を振り返ると、本気で焦り悲しんでいる様子にぐっと胸が締め付けられて。「嫌いじゃないから。ちゃんと……」好きだから。そう続けそうになった自分自身に驚いて僅かに目を泳がせてから、「ちゃんと美味かったから。お前も早く食えよ。あと、髪が乾き切ってないのに部屋を歩き回られると床が濡れるから、ドライヤーも俺がかけるから」己の服を掴む相手の手を取り、宥めるように言葉を繋ぐ。やはり最終的に甘やかしてしまうのは性なのか、それとも伊吹だからなのか。そんな自分に呆れたように小さく息を吐くと「だから、早く食えよ。冷めるぞ」と丼を指して )

もー…馬鹿はないでしょ？

（同じ馬鹿でも相手から言われると何故こうも嬉しく感じるのだろう。ほんの少し前はそう思っていたのに今はこんなにも胸が苦しい。志摩に嫌われたかもと一瞬でも思ったら…こんなにも。服を掴み子供みたいに嫌いにならないでと縋ってしまう自分を相手は突き放したりしなかった。嫌いじゃない…そう一言言って貰えただけで何だか泣きそうになる。視線が泳ぐのを見逃さなかったが結局髪も乾かしてやると折れてくれ早く食えと念押しされると自分はやはり現金だ。忽ち嬉しくなって表情を綻ばせ「ん…食べる…ありがとう…志摩」再び箸を持ち食事を再開させて。少し冷めてしまったけどそれでも美味しくて「んまんま…」終始笑顔でキムチ丼を平らげて。食ってすぐ動くのは体に良くないし少しゆっくり志摩との談笑後、席を立ち「美味かった～、お会計しま～す」そう店員に声をかけてはレジで会計をして）