ーSHAREHOUSEー【創作/人数制限無】

＞31　氷見

二日酔いはいつもの事だから大丈夫だ。
(”BL”という単語が耳に入った瞬間、一瞬体が硬直したような感覚に陥るも、心配して声を掛けてくれた相手にハッとすれば笑いかけて。び背中をポンポンと叩き「気遣ってくれてありがとな」と言って。「お前はそのBL、？ってやつが好きなのか？」と、再び相手のスマホの画面に視線を移すとそう問いかけて。

＞30　栖本

仕方ねぇなあ…りょーかい。
(疲れ切って起き上がることもできない相手を見て、今日は相当だなぁ大変だったんだろうなぁ…なんて、普段酔っ払いを相手にしている自分ですらあまり見ないような尋常でない疲れ方をしている相手に少し同情しつつ、返事をすると小走りでキッチンに行き水を取ってきて。一旦水をテーブルにおいては「ほら、手貸してやるからせめてソファに座れ」と片手を差し出して。

＞28　間宮

(仕事を終え、疲れた体を引きずるようにシェアハウスへと帰って来る。今すぐにでも寝てしまいたいがまだやり終えていない作業があった筈。明日に回しても良いがどうせなら今終わらせてしまおう。と思っては眠気覚ましの為にコーヒーを飲もうと冷蔵庫から缶コーヒーを出して。ふと防音室の灯りがついていることに気がついては、まだだれか起きてるのか。と缶コーヒーを片手に扉を少し開けて。

＞27　井川

…随分うまそうに食うね。昔家で飼ってた犬に似てる。
(美味しそうにパイを食べる相手を眺めては、なんとなく昔家で飼っていた犬を思い出してクスっと笑い。そのことを相手に伝え。その後犬に似てるは失礼だったかななんて考え直しては「すげー可愛かったんだようちの犬」とフォローになっていないフォローをして。